ふたり
フードコートあるある
混雑時のフードコートで俺達4人は空席を探す
2人席ならポツリポツリと空席が有るが、あいにく4人席の空きは無い
早い者勝ちとは言え 4人席を2人で占領している手荷物お二人様の多いこと!
中には1人で4人席をプーチンのごとく涼しい顔で侵略してる輩までいらっしゃる始末!
イートインのトレイをそれぞれの手に立ち尽くす俺達4人の白い視線をものともせずに 爪楊枝で余裕のシーシーとか
なさっておられます
俺もあれだけ図太い神経が持てたらさぞ快適な人生がおくれるんだろうなぁ・・・?などと思いながらトレイのフライドポテトを呆れながらつまみ食いした。
心の中の風景は
・・・・・・ダメダメダメ!
そんなの書ける訳無いだろ!
こっ恥ずかし過ぎるに決まってるだろ!
お察しくだされ
・・・・・・・その通りで御座います
バカ!
夏草や 野良猫どもが 糞の跡
このまま夏の暑さが毎年毎年厳しくなり続けて行ったら 次第に人間の住める地域が限定されていき 地球上の住めない地域から人々が溢れ出し
間違い無く
戦争になります!
助けて下さい。
素足のままで
お風呂入った
あ!
普通だ!
見知らぬ街
俺の行きつけの見知らぬ街は昨日、夏祭りが催されていた
見知らぬ街 とは言え、行きつけの街だから、見知らぬ親しい知人達と多く出会い、よく声を掛けられる
そんな見知らぬ知人達と祭りを楽しんだ後で 見知らぬ行きつけの店に誘われ
見知らぬ知人達と呑んではまた見知らぬ行きつけをはしごする を繰り返し
見知らぬ知人達も俺の様な見知らぬ どこの馬の骨とも知れぬストレンジャーと親密な時間を楽しんだ
酔いつぶれてどこからどの様に帰宅したのか 一切の記憶が無いから 昨夜 俺はどこに居て 誰と会っていたかも分からない
でもまた必ず そんな行きつけの見知らぬ街に行って 見知らぬ知人達とバカ騒ぎを繰り返す事だけは 間違い無いだろう
知らんけど。