空を見上げて心に浮かんだこと
晴れていると
気持ちいいなと思う
鳥の鳴く声や
風の音や
そういうの
全部心地いいなと思える
そう思えることは
幸せだと思う
いつもそう思えるように
穏やかでいたいなと思う
終わりにしよう
そう決めたのも
口にしたのも
私だったけど
否定しなかったのは
初めてだったよね
後悔はしてないよ
幸せでした、の言葉も
嘘ではなかったよ
もしかしたら
知らなかった方が幸せだったのかもしれないと
思う時間がある
戻ってこないなら
いつか失うくらいなら
知らない方が幸せだったんじゃないかって
そんな気持ちがよぎる時もある
でもそれでも
やっぱり1度でもそんな時間があったことは幸せなんだ
知らなかったら得られなかった気持ちは
知らなかったら失わずにすんだ気持ちより
自分の深いところに残る
それはずっとずっと奥の
見えない所から自分を支え続ける
この先の時間を生きていく力になる
本当に大切な時間て
きっとそういうものなんだ
重くて
深くて
苦くて
でも
この先いつまでも
1番奥で自分を支え続けるんだ
この不安がなくなっても
きっと違う不安が現れる
不安に思う対象が変わるだけ
私の不安とはそういうものなのだろう
そもそも私の中に
「不安の場所」があって
状況によってそれを埋めるものが変わる
中に入ってる不安の大きさや
形、色なんかは様々だけど
何かがいつも入っている
何も入れなくてもいいはずなのに
その方がラクなのに
無意識にその場所を
自分で埋めようとしている気さえする
その場所が埋まってないこともまた
不安なのかも
「満たされない」と
感じてしまっているのかも
きっとこれも
私に与えられたものなのでしょう
ラクではないけれど
上手く扱えるようになれたらいいなと思う
「全ての幸せが君に降りそそげ」
「悲しみは君に似合わないから僕がもらう」
たぶん
言ってることは同じ
伝えたいことは同じ
なのにこんなにも言葉が違う
選んでる言葉は真逆にも近い
だから
言葉は深く
面白いんだろうな