今日も、朝がきた。

朝は、ちょっと嫌い。

寝起きが悪いなぁ、とお母さんに言われたり、
遅刻するよ、と言いながら布団をはがされたり、散々だ。

でも、朝日は好きだ。

朝日は、1日の時間を開始する合図みたいなイメージがある。

今日も今日が始まるのは、朝日が上るからなんだね。

みんなは、どっちに行ったらいいか、悩むときはない？

2つの道があるとする。

そのうちの1つを選ぶとなると迷う？

それとも、すぐ選べる？

僕は、悩むかな。

だってさ、なんか、よく考えないといけない気がするから。

僕が、世界の終わりに、一緒にいていい人っているのかな？

もし、もしもいるならば、相手の方から、会いに来てくれないかなぁ…なんて笑

でも、その人はいつまでまっても、僕に会いに来ることはできない。

なぜって？

ぼくは、もうすでに、君がいる世界には、いないからさ。

最悪。

鳥の糞が、頭の上に落ちてきた。

最悪。

クラスの男子が私の給食をこぼした。

最悪。

靴をかたっぽ隠された。

みんなの最悪はどういうとき？

これって、ほんと、最悪だよねぇ。

誰にでも、絶対に言えない秘密はあると思う。

それはね、僕にもあって、絶対に言えない秘密。

今回は、ほんとに、教えてあげないからね。

うぅ、教えないってば！

そんなに知りたいの？

じゃあ、仕方ないなぁ！

えっとね、ほんとは、この文を読んで、♡を押してくれるみんなのことが、すっごく、大好きだってこと。