狐火

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8/8/2023, 5:11:03 AM

最初から私が歩む未来が決まっている運命だとしたら
私は運命に踊らされているのでしょうか
悩んで、悩んで、やっと決めたこと
全て初めから決まっていた選択だとしたら
私は決まった運命に意味もなく悩んだのでしょうか

それでも、やっぱり
初めから決まっていたのだとしても
悩んだこと、決断したこと
自分で選んだ歩む道に
意味はあると思うのです

8/6/2023, 10:11:22 PM

太陽はみんなを照らすけど
太陽を照らすのは誰なんだろう

太陽みたいな君
私はいつも救われてた
あなたはいつも笑ってた
ひまわりが咲くみたいな素敵な笑顔

あなたはいつも人に囲まれているようで
きっといつも独りだった
眩しすぎるあなたに近づけないから

いつも通りの素敵な笑顔
そのはずなのに、どうしてか
寂しそうな目を見た気がした

私は、あなたのように照らせないけど
せめてあなたに寄り添えるような月になりたい
少しでもあなたに光を返したい
今度は私が恩返しする番だね

8/5/2023, 3:29:30 PM

どこからか鐘の音が聞こえる
心地よいまどろみが続く
君の声が朧気に聞こえた
瞼の裏に君が浮かぶ
…ゆらゆら…ゆらゆら……
ふわりと風がそよめく
君は現に溶けゆき揺らぐ
ろうそくの火が消えるようにフッと
まどろみは消え目を開いた
あの鐘の音は夢か現か
ぼんやりと時計を眺め重たい体を動かす
あれはきっと夢だった
どこからか鐘の音が聞こえた気がした

8/4/2023, 12:02:01 PM

“ありがとう”と“ごめんね”はちゃんと言おう
つまらないことでも
後悔することになる前に伝えよう
手遅れになってからではもう遅いから


後悔したことが私にはある
大好きだったじいちゃんが
ガンで亡くなった時
入院してから急激に弱っていったじいちゃん
やせ細って別人のようになったじいちゃんを
じいちゃんだと思いたくなくて
私はじいちゃんを避けていた
そうしているうちに、手のひらから零れ落ちるように
あっけなく、じいちゃんは亡くなった
どうして避けたりしたんだと後悔した
もっとたくさん話がしたかった
伝えたいことは沢山あったはずなのに
届くかも分からない気持ちを手紙に書いて棺に入れた
届いたのかな
届いていたらいいな
私の言葉で、声で、
ちゃんと生きたじいちゃんに伝えたかった


みんなは、そんなふうに後悔しないようにね

8/3/2023, 1:11:20 PM

あーだめだ何も思いつかない
今日行った花火の話でもしようか
高校の行き先がバラバラになった友達と
久々に会って祭りに繰り出した
楽しかったなぁ
花火綺麗だった
友達と遊んだ夜は何故か無性に虚しくなる
みんなもそうかな?
全部夢だったみたいでね
目が覚めたら___。

あ、繋がったね
結果オーライ、かな

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