【恋を叫ぶ。】
恋を叫べ。
【二人だけの秘密】
絶対に秘密だからね。
1つのアイスを二人で食べた事。
わかってるから。
こんな事クラスにバレたら大変だからな。
別の高校に行っても絶対秘密だからね。
何年か経っていつか会った時に。
その事話すから。
酷いね笑。
【楽園】
「ねぇ2人で行こうよ。」
「何処に?」
「私達だけの楽園。」
「うーん、、」
「一緒に行こうよー!」
「しょうが無いなー。」
「いいよ。行こ。」
「わーい!ありがと!」
【風に乗って】
葉っぱが風に乗った。
木にいる鳥が羽を広げ風に乗った。
誰かが飛ばした紙飛行機が風に乗った。
夏の思い出が風に乗った気がした。
【生きる意味】
ある少女に「生きる意味ってある?」と聞いた。
「生きる意味?親友といっぱい青春するため!!」
道端でアイスを食べてた少年に「生きる意味ってある?」と声をかけた。
「生きる意味かー、最高の高校生活を過ごすから!!」
ベンチに座っていたサラリーマンに声をかけてみた。
「生きる意味ですか…もう家族が事故で亡くなってな… そういえば貴方は生きる意味ありますか?」
「え!!自分ですか!?自分は…」
「自分は、色々な人の事を聞いている事が生きる意味ですかね。」
サラリーマンは言った。
「もうそろそろ家族の所に行きますね。すみません、急に聞いてしまって。」
自分はサラリーマンの言葉に理解してしまった。
「いえいえ、こちらこそ急に聞いてしまってすみません、質問に答えてくださりありがとうございました。また、家族の所で幸せになってくださいね。じゃあまた…」
帰ろうとした時にサラリーマンは慌てるように言った。
「あの、連絡先交換しませんか?私、もうちょと生きてみようかなと思いまして。」
その途端、自分は驚き。
「あ!!はい!!勿論です!」
そして、サラリーマンとベンチに座った。
サラリーマンは自分にこう言った。
「たった今、生きる意味が出来ました。」
自分は、こう思った。
「誰かを救えたかな。親友。」