【二人ぼっち】
ある夏の日、夜7時に親友と電車に乗って海に行った、親友が「海、綺麗だね〜」と静かに呟いた。
そして、浜辺に座って親友と小さい頃の事をいっしょに話した。
懐かしい気持ちになった。
色々話していたら、親友が急に、「ねぇねぇ、死ぬの今度にしない?」と聞いてきた、その言葉に私は「そうだね笑、また今度にしよ。」と返事をした。月が海に反射していて綺麗だった。
親友に、「これは二人だけの秘密だよ!絶対にね!」と言われた。
夜の8時30分、親友と電車に乗って家に帰った、父親から「晩御飯作れよ!!」と言われ頬を叩かれた。
晩御飯を作って、布団に入り今日、あった事を思い出した、親友と海見れて良かったな、また、いつか、いっしょに行きたいな。
まだ頬が少し痛いな、でも 親友もいっしょだと考えると痛くないな。
「二人ぼっちで見た海は綺麗だった」
【題名:二人ぼっち】
「夢が醒める前に」
今、好きな人とデートをしている。ショピングに行き、お揃いのキーホルダーを買って、いっしょにドーナツ食べたり、ゲームセンターでクレーンゲームをしたり。凄く充実した1日だった。
○○〜早く起きないと、学校遅刻するよ〜。
と言う母の声で気づいた。
今日が日曜日だと良かったのにな笑、日曜日だったら夢から醒めないで、彼ともっと居れたから。
「夢が醒める前に」
「胸が高鳴ったあの日」
次は○○高校吹奏楽部、曲は「行進曲 勇気の旗を掲げて」
最後の夏のコンクール本番、今までずっと練習をして頑張ってきた。今から最後の演奏、「審査員や客席に居る人を驚かせる演奏にすると。」指揮者が手を挙げた、みんなで息を合わせ、最後までやりきる。
演奏が終わった、自分は結果に胸が高鳴った。
「結果発表」
次は○○高校。結果、金賞 県大会出場
審査員からのメッセージは、息が合った演奏で聞きやすかった。
この結果に後輩や同じパートの子、そして応援をしていた人が喜んだ、泣いていた人もいた。
次は全国大会出場に胸が高鳴る。
皆は、全国大会出場に向けて練習を始めた。
『胸が高鳴る』
この世界はなんで不条理なんだろう
僕は泣かないよだってお兄ちゃんだから、お母さんが居なくても僕といっしょにやっていく。
だから、お母さんが居なくても、僕は泣かないよ。
辛くて泣きたくなる時もあるけどね。