お題：静かな情熱

「あの人はいつも静かだよね」
「無気力な感じだよね、やる気あるのかな」
やる気は誰にあるものだ。
静かそうな人にだって。
その人にはその人が戦いたい土俵があり。
それ以外では静かに見えるものなのだ。
誰にだって見えないところでやる気。
すなわち情熱があり、誰もが自分の戦いをしている。

No.45 4月17日 木曜日

お題：未来図

未来図には何が書いてあるだろう。
自分の想像する未来の世界？
それか、自分の将来について？
未来図には、何も書かれていない。
色々な未来が多すぎて描ききれないから。
自分の想像する未来、叶えたい未来は。
書ききれないほどあっていい。

No.44 4月14日 月曜日

お題：ひとひら

ひとひらの桜の花弁。
ひとひらの文書。
ひとひらの手紙。
その1つ1つに思い出が詰まっている。
たとえ、文字が書けようが書けなかろうが。
どんなに薄かろうが。
人は思い出を。
薄いものにたくさん詰めることができる。
どんなに薄くたって、大切なもの。

No.43 4月13日 日曜日

お題：風景

都市で何かのために早歩きで行き交う人々。
鳥たちのさえずりと水滴が滴る植物のある森。
夜の静寂のおかげで、静かで暗い自室。
人々の楽しむ声が聞こえる祭り。
この世には色々場面があり、人は風景として捉える。
どんな風景が好きで、嫌いかが人々にあるけど。
巡り合った数多の風景達は。
好きか嫌でも。
あなたを築いてきた風景。

No.42 4月12日 土曜日

お題：君と僕

君と僕で、どこまで行けるだろう。
隣県へ、隣国へ、はたまた地球の反対側まで。
比喩では合っても、気持ちとしては変わらない。
君と一緒なら、何処へだって行けそうな気がする。
それだけ、君は僕の友で宝物。
君といると、心から笑えるよ。
それだけ、君は僕の友で宝物。

No.41 4月11日 金曜日