「ないものねだり」
結婚してると独身の人が羨ましかったり
独身だと結婚したかったり
変な父親持つと、普通の父親がよかったなぁとか
人のお洒落な収納見ると、それいいねって欲しくなったり
ソファー置いたら、ソファーの下に座りたくなったり
ん?これはあるものねだりか?
まぁ、世の中持ってないものを欲しいって誰もが思う
それってないものねだりだよねって話。
「好きじゃないのに」
料理をしてると思い出す。
嬉しそうに私の料理を食べる顔
洗っといたよ、食器洗って置いてくれる自慢げな顔。
「わぁありがとう助かる」
「これぐらいで喜んでくれたら何回でもするよ」
お腹痛い時も
「薬買ってくるよ?どんなのがいい?」
と、買ってくる前提で話してくれる。
一緒にしようとフェイスパック買ったのにしてくれないところ。
往復1時間半かかるのに、ケーキ持ってきてくれて、玄関で、元気そうだから帰るわってすぐ帰る。
もう好きじゃないのに…
思い出してばかり。
「ところにより雨」
小さい頃雨が降ることも、雨の匂いも好きだった。
水たまり。掬う傘。折れる傘。泣く母。
何個も傘壊してごめんね!
「特別な存在」
特別な存在と聞いて思い浮かべるのは人それぞれだ。
例えば恋人?
家族?ペット?食べ物?植物?存在する何か…
いや、存在しない何か…
最近でいえば、「推し」?
特別な存在イコール元気になる存在
だと思った。
私はそうだ。
でも
どこにいても見方してくれて、ついてくれるのは自分自身じゃないか?
ということで、ひがまれても妬まれても陰口言われても、自分を愛してあげたい。
てへ。
あたなはいつでも優しかったよね。
優しいから、人の優しさにもすぐ気がつく。
そんなあなたを尊敬もしていた。
何かの会話で「私ってバカみたいでしょ」って笑って話したら、あなたは真剣な目で
「バカじゃない」
と首をふった。
だからこの優しさを私も真似してるからね。