永遠なんて、ないけれど
まぁ、そういいなんさんな。
しばし休業中

コーヒーが冷めないうちに
パラレルワールド書こうと思ってたのに…
くそぅ…
しばし休業中

きっと、それは1回だけ。
いや、考え方を変えれば1、2回。
午前０時、午後12時。

午前０時は始まりと終わりを。
午後12時は朝から昼の時間を。

それぞれ告げるものは違う。
それが役目だから。
それが、自分達に出来る事だから。 

1から12の数時を与えられたものだけに。
13から24の数時を与えられたものだけに。
1日は24時間しかない。限られた時間。

その中でも、時計の針が重なるのは
たったの2回。
ピッタリ合わさり、時刻を教える。
2本が、綺麗に重なる。
そして今日も、1回目が終わり、
2回目も終わり、また始まろうとしている。

1日はどうしてこうも、短いのだろう。

時計の針がピッタリ綺麗に重なる時間。
それは明日の始まりと今日の終わり。
それは朝の終わりと昼の始まり。

今日も刻一刻と過ぎていく。
静かに1人…いや、2人で。
……もしかしたら、12人で。

時計は、今日も、針を重ねていく。