能力者になりたい佐々木海星(偽名)

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7/15/2024, 1:18:59 PM

【実力主義の能力学園に通う底辺の男が…】
午前は色々あった。担任に校長室へ行くように言われ、その途中に変な奴に絡まれ、花奏がやってきて、花奏も能力レベルSで。さて、今日はどこにしようか。僕は適当に校内を歩いていた。そういえば、魂魄のおじいちゃんのところにいかないとな。午前でつかれたのに、午後には大きなお祭りがある。足でも折って休もうかな?いやいや、それはだめだ。痛い気持ちをして魔理沙に負けたら、僕のプライドが。とにかく、昼飯でも食ってエネルギーチャージしよ。で、今僕は何をしてるんだっけ?そうだそうだ。僕は食べる場所を探してるんだった。校内は広いから、どこにしようかすごく悩むんだよ。食堂は、まぁ、また今度でいいや。僕は木の下に座った。ずいぶんと大きな木だ。僕10人分を覆いかぶせれるほどの木。あまり世界を知らない僕は初めて見た。
海星「知らないこと、多すぎるな〜。」
「だからアホなんだよ。お前は。」って花奏に言われそうだな。とりあえず、さっさと昼飯食って、教室に帰ろう。
海星「ただいま。」
教室に帰って来たわけだが、人少なくね?40人のクラスなのに5、6人しかいない。しかも魔理沙がおるし。ろくに話しかけたことがないからな。和に入れん。この感情が外にでないよう気をつけながら自席に座った。その刹那。 
魔理沙「遅かったじゃないか。どこ行ってたんだ?もしかして、アオハルを…」
海星「チゲぇよ、友達と食事していただけだ。」
魔理沙「ほんとに?ナンパして無理やり連れて行ったんじゃ…」
海星「お前は僕になにを求めてるんだ?」
魔理沙「そんなのきまってんだろ?甘くて、酸っぱくて、胸がキュンキュンするやつ。」
海星「お前そんな性格だったか?」
魔理沙「誰もが気になることを聞いてみただけだけど。」
海星「お前が一番アオハルしてそう。」
魔理沙「そうか?ま、彼氏いない暦イコール年齢だからな。」
海星「僕も同じ。」
魔理沙「え?お前、彼氏欲しかったのか?もしかしてゲイ?男同士の付き合いか。私も一度見てみたいな。」
海星「揚げ足とんじゃねぇ。彼女いない暦イコール年齢な。まぁ確かに、彼女は欲しいかもな。」
魔理沙「ワタシとは?」
海星「お前、今日なんかおかしくね?」
魔理沙「何がだ?至っていつも通りだが。」
海星「いや、絶対おかしい。なんか変なもんでも食べたのか?熱とか?おでこ見してみぃ。」
魔理沙「しなくていいって。」
よく漫画でこういうシチュエイションを観た気がするが、気のせいか?知らんがな。今は考えんでえぇ。とにかく魔理沙のおでこに…。
海星「暑くね?熱やん。保健室行くぞ。」
魔理沙「一人で行くよ。大丈夫だ。私はどうにか…」
そう言いかけたところで魔理沙は僕の方に倒れた。そこを僕が支える形にして…。?????アニメ的シチュエイション。僕にも春が…。今はいらんこと考えるな。魔理沙は僕のライバル。競争相手だ。急いで保健室に。僕は魔理沙を背負いながら急いで保健室に向かった。周りの目なんて気にしなかった。気にする暇がなかったと言ったほうが良いか。
 ここに来たのは二度目だな。
海星「先生。先生いらっしゃいますか?」
永琳「はいはい。あら、また佐々木君じゃん。
この人は八意永琳。保健室の先生である。ランクやレベルで差別をしない人というのはこの人である。永琳「で、その子はどうしたの?」
海星「熱で倒れたんです。ベッドにお願いしてもいいですか?」
永琳「えぇ。私も手伝うわ。」
海星「あざます。」
 どうにか魔理沙を保健室に連れて行ったが、次の授業どうしよう。行っても寝るだけやし、行く意味なくね?じゃぁ、付き添いという理由で休もうかな?うん。そうしよう。もう時間はほぼ無いに等しい。よしよし。はち
永琳「そういえば佐々木君さぁ、授業大丈夫なの?」
あ。今それ言わないでくださいよ。休みますって言ったら、僕の休憩時間が潰れるかもしれん(長い説教や先生からの話などで)。嫌だ〜、これもう行くしかなくね?
海星「あ、忘れてました。今何分…」
演技をするのは久しぶりだ。まぁ、僕は嘘つくの得意なんで。自慢できる特技じゃないけどな。
海星「あ、時間やべぇ。急がなくては。失礼します。」
そうして僕は急いで教室に戻った。

7/13/2024, 12:46:53 AM

【これまでずっと】
 最近、完璧にできていたことができなくなった。飛んでいた鳥が、急に落下するように。泳いでいた魚が、ヒレを動かせなくなるように。今はずっと、病院のベッドの上。何もすることがない。暇すぎる。
『ガラガラガラ』
ドアが開く音。私はそちらに視線を飛ばした。
海星「やっほー。元気にしてる?」
花奏「まぁまぁ。なんでここに来たんだ?」
海星「花奏が退屈してるんじゃないかって思ったんよ。」
その通り。こいつは私のことをよく知っている。
花奏「そうだよ。暇だよ。何もできん。何もすることがない。どうせ勉強したって、私の将来には必要なくなったのだから。」
海星「そんな悲しいこと言うなよ〜。」
花奏「これが事実。これが未来。私は逃れられない穴に落ちたんだよ。こっからはゆっくりとゴールに進むだけ。」
海星「それまでに、たくさん話したり遊んだりしよう!」
なんだこいつ。話がわからなかったのか?どうせ私は死ぬ。そういう運命なのだ。変えられない。変えようとも思わない。「どうせ」という言葉だけが心に残る。
海星「先のことは考えないで、今を真剣に生きようぜ?」
花奏「そうだな。」
私は今、生きている。この時間を大切にするとしよう。これまでずっと、こいつと関わってきたが、こいつと出会って良かったと思う。私があいつを変えたように、私もあいつに変えられたのかもしれない。こんな感情は久しぶりだ。
                     end

7/11/2024, 9:54:38 AM

【目が覚めると】
?「僕は…いったい…誰、だ?」
記憶がない。ここはどこだ。あまりにも衰退している街だ。建物の半分が倒壊し、誰も住めないくらい汚い。変な匂いがするし、早くここを出よう。
でも、いったいどこに行けば?…なんだ?あそこに倒れている人は。とにかく、助けよう。
?「大丈夫ですか?」
返事が返ってこない。よし、連れて行くか。…。
景色が変わらない。同じ場所を通っているように思う。…。
何時間歩いただろうか。景色は変わる気配がない。…。
日が落ちない。おかしい。…。
お腹が空かない。喉も渇かない。なぜだ。…。
この人は目覚めない。…。
この空間は…。この街は…。この人は…。いったい…。
同じ景色…。!?あれは。黒い物体?
何周目かな?あの黒い物体はどんどん大きくなっていく…。
あ…。世界が、黒い物体に飲み込まれていく…。
?「あれ?ここはどこだ?」
看護師「ここは病院ですよ。」
?「病…院?」
看護師「あなたは交通事故で数週間寝ていたんですよ。あなたが助けた人は無事でしたけど、あなたは生死をさまよっていました。」
?「そう…ですか。ありがとう…ございます。」
あの夢はいったい。もしかして、試されていたのかもしれない。
                     end
《こんちは》
久しぶりに小作品作りました。そして、「実力主義の能力学園に通う底辺の男が…」という物語を分けて作成しようと思います。今後ともよろしくお願いします。

6/30/2024, 11:41:09 AM

【なんかお茶会になっていた件について】
霊夢「今日も平和ね。」
紫「つん。」
霊夢「ギャァァァ!夢想封印。」
紫「え?ちょ、まっ、。ゲホッゲホッ。ひどいじゃない。いきなり攻撃をしてくるなんて」
霊夢「私を驚かせた紫のせいだけど。で?今日は何をしに来たの?あ、お賽銭箱はあそこよ。」
紫「ごめんけど、お金持ってきてない。」
霊夢「…お出口はあの鳥居を出るかあなたの隙間からです。どうぞお帰りください。」
紫「いやいや、帰らせないでもらえる?」
霊夢「帰ってください。」
紫「いつものはね。白玉楼の方にいるんだけど、今日幽々子が留守でこっちへ来ちゃった。(テヘペロ)」
霊夢「その年でそれはちょっと…」
紫「あん?誰がクソ老人隙間妖怪ババアですって?」
霊夢「誰もそんなこと言ってないけど。」
紫「というか、最近太った?」
霊夢「他に良い話題出してもらえると嬉しいです。」
紫「(つんつん)やっぱ太ったよね?」
霊夢「外でその話やめてもらえます?」
紫「ダイエットした方がいいんじゃない?ゆかりんも手伝うわよ?」
霊夢「ここでその話をするな、このクソ老人隙間妖怪ババア。」
紫「ハイ、スビバゼンデジダ。ダガラ、オサエズゲルノヤメテグダザイ。」
霊夢「えぇ、そうよ。太ったわよ。最近、咲夜からもらうお菓子が美味しくてよく食べるのよ。」
紫「なにそれ、私も食べてみたい。」
霊夢「ええ!?あれ、私のお菓子。食べたいなら咲夜に言いなよ。」
紫「もしかして、これ?」
霊夢「隙間で出すな。」
紫「いっただきま~す。」
霊夢「こら、食べんじゃないわよ。」
紫「ん〜。霊夢の言う通りだわ。」
霊夢「私の今日のお菓子が。」
紫「大丈夫よ。また咲夜に頼めば良いじゃない。」
霊夢「行くのめんどい。紫、行っきて。」
紫「えー、なんで私?」
霊夢「私の今日のお菓子を食べたからに決まってるじゃない。」
紫「あ、仕事忘れてた!じゃぁ、ソユことで。」
霊夢「逃がすとでも?」
魔理沙「おはよう霊夢。おやこ喧嘩か?」
霊夢「こいつは私の親じゃない。退治すべき妖怪よ。」
アリス「それより、私が作ったクッキー、みんなで食べない?」
紫「まぁ、美味しそうなクッキー!私もご一緒させてもらうわ。」
霊夢「なぜあんたも。」
レミリア「あら、まぁまぁの人数がそろってるじゃない。」
魔理沙「レミリア?」
咲夜「私もいくつかお菓子を持ってまいりました。」
レミリア「楽しそうな未来が見えたから来ちゃったわ。」
紫「じゃぁ、博麗神社にレッツゴー!」
霊夢「え?どゆこと?」
アリス「ほら、霊夢も行くよ。」
霊夢(今ここで大量のお菓子食べたらもっと太る気がするのだけど。まぁいっか。)
                     end

6/24/2024, 9:51:13 AM

【幻想郷のTAKENOKOvsKINOKO】
 博麗結界で外の世界から危害を受けないようにしてきた幻想郷。しかし、それは攻撃性能を持つ物質だけ。そのため、よく世界の物「迷い物」というのが入ってきた。そしてこれが今回の異変の原因となる。さぁ、君はどちら側につきたいかな?
魔理沙「さぁ、今日もきのこ狩りだ!お?なんだあれは。」
私はいつもの森にやってきていたのだ、草の上に目立つ白い物を発見した。私はそれを拾い表を見た。
魔理沙「こ、これは。」
その紙にはキノコとタケノコが描かれてあった。その絵に魅了されたのか、その紙を博麗神社へと持っていっていた。
魔理沙「霊夢!霊夢!これを見ろ!」
霊夢「え?キノコとタケノコ?それが何よ。」
魔理沙「霊夢はどっち派だ?」
霊夢「ん~、タケノコ。」
魔理沙「何!?敵だな。」
霊夢「はぁ?なんでそうなるのよ。」
魔理沙「これは幻想郷

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