さようならを言う前に
貴方の真実は闇の中でしたね。
そのおかげで私も闇の中をずーっと彷徨っていました。
そのおかげで悲観的な気持ちばかりの日々でした。
いまここで、貴方に向けて、
さようなら。
天気の良い日の空を見上げると、
ふと貴方のことを思い出すよ。
いつでも貴方に会いに行ける勇気は
あるけれど
貴方からの連絡は一度もない。
名残惜しいとか未練はないが、
貴方と話をする時間は必要だと思う。
何者かがね、思い出させる訳なのよ。
有名人でもないのにね。
それがね、腹立ってね。
毎日毎日支障をきたしている訳なのよ。
そうさせている意味がわからないよね。
体調にも波があるけれども、
また再発したらと思うとね。
貴方の事を思い出すからなのか、
病気がそうさせているのかはわからないんだ。
支援している訳でもないのに、
勝手に取り上げられて散々だよね。
早く元に戻って、話がしたいよ。
話できる事ができたら話しようね。
人の事を追っかけ回してる奴らに苛立ちながら。
悪いけど、ここから出してくれないと一生このままの私で生きていかないといけないんだけど。
自分で変えようとしたって、紐で繋がれてる以上、何をしたってもう無駄だと思えました。
だから一生このままの偽った自分で生きていきますね〜。
というか生きてやる。
そこまで追い込んだこと一生忘れないからな。
というか忘れません。
上等。
自由。
気ままに生きているのが好き。
良く、人の気持ちを考えろ。とか言う人いるけど、
私、貴方に何かしましたか?
寧ろ、されている方なんですが。
それって、押し付け。ですよね。
誇らしさ
なんて、何も持ち合わせていない。
何たって、死んだ人間にされているんだから。
それよりも、
死んだ人間にされてるんだから、
花と食べ物くらい飾ってほしいよねー。
その、貴方が言っていた六畳一間で暮らしているんだからさー。
笑い事じゃないんだぜ?
貴方が言ってた、花、貴方の望んでいた、花、
は咲いたのかしら?
満足?
良かったわね。
あと、水と塩も添えて貰わないと困るんだけどー。
ちきんとお供えしてよね。