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10/9/2023, 11:04:14 PM

例えば今日の星座占いが1位だったら

ココロオドル

例えば今日の仕事やバイトでお客さんに褒められたら

ココロオドル

例えば新しい傘開く時

ココロオドル

友達と話してる時

ココロオドル

毎日がいつも通りでつまらなく感じても

きっと何かは違うはず

今日はどんなことでココロオドルだろう





─────『ココロオドル』

10/9/2023, 12:35:22 AM

仕事を効率よく行うには、

束の間の休息も有効に活用するべき

そんな言葉をかけてくれたのは

上司だった。

仕事に追われ過ぎて

クタクタになっていた私には

その言葉が暖かくて

嬉しかった

よし、次の仕事も頑張ろう





─────『束の間の休息』

10/8/2023, 12:22:46 AM

「私、あなたが...好き!」

...ハイカット!!

「いい演技してるけど
ここはもう少し力を込めて言って欲しいな」

「はい!!やってみます!」

私はプロじゃなしまだ無名な私にこんな大役

緊張するしから何回もミスしてしまうし

監督の求めてる演技なんてすぐにはできない。

だっていつもはモブキャラだったから

今日の撮影が終わって家に帰っている時

路上ライブをしている男性が気になった。

人はあまり集まっていないし

歌がめっちゃ上手いって言う訳じゃない

でも今の私には強く彼の声が心に響いた。

力を込めて誰かの心にこの声がとどきますようにと

言っているかのように

誰かに自分を見つけて欲しいと言っているかのように

歌う姿は輝いて見えた。

いつか彼の歌のように私の演技で

影響を受けてくれる人が居てくれたらいいなと

淡い希望を抱いて私は明日の撮影に臨んだ。





─────『力を込めて』

10/7/2023, 2:01:00 AM

いつも振り返ると後悔が残る。

あの時こうしてればとか

なんでこう動かなかったのかとか

いつもそうだ。

自分は常に過ぎた日を想ってしまう。

過去なんて変わらないのに

今日もきっと後悔してしまうかもしれない

それでも僕はそれでも今日を進む





─────『過ぎた日を想う』

10/5/2023, 11:59:56 PM

僕の彼女は星を見ることが好きらしい。

よく知らないが星を観測する

委員会?部活?があるみたいで

彼女はそこに所属しているみたいだ。

そして今、

僕は彼女と星がきれいと有名な場所に訪れていた。

「うわぁ〜!やっぱ星綺麗だね!!」

彼女が弾む声でいうものだから僕は笑顔になった。

「ねぇ、見て!!ここ○○座見えるよ!」

「え?どこ?」

「ほら!ここら辺!」

正直どこを指しているか分からなかったけど

真剣にカメラを構えて写真を撮る彼女が

生き生きしていて僕は笑顔になった

こんな彼女をいつまでも隣で見ていたい





─────『星座』

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