4/9/2026, 10:48:24 AM
#誰よりも、ずっと
また春が来て
私は不案内な場所へ
私のことを誰も
何も知らない場所へ
私がどれだけ苦しかったか
どれだけ悲しんだか
全く知らない人達と過ごす
陰鬱な自分軸の時間
4/6/2026, 11:05:42 PM
#君の目を見つめると
面と向かって話すのは嫌い
話したいことが黒い瞳に溶けてしまうから
君に棲む黒の死神が
私の本意を睨んでいる
よそう
また徒労になるといけない
この話はまた今度
4/5/2026, 11:01:29 AM
#星空の下で
満天の空を眺めるのは好き
でも貴方と眺めるのは苦手
貴方はいつも星を見るなり
「綺麗」なんて呟くから
それが独り言なのかふたりごとなのか
分からない
もしふたりごとなら
何で返せば良いのだろうか
「貴方も」だなんて
野暮な返ししか思いつかないけれど
4/4/2026, 11:24:52 AM
#それでいい
私は理不尽な凶弾に倒れる
原因は彼女と出会ったこと
彼女は幸せになるだろう
私の代わりに
だが何故だろうか
薄れゆく意識の中で
良き買い物をしたような気持ちに襲われるのは
財布の中には
彼女に切り忘れたカードが1枚
4/3/2026, 11:50:00 PM
#一つだけ
私が貴方に望んだものは一つだけ
私の夢を叶えてくれること
なのに貴方は私の心だけじゃなく
身体まで奪った
もう貴方のことは好きじゃないから
離れさせてほしいのに
心は貴方の鎧に封じ込められて
それっきり