高く高く 私の魂は空へ向かった
もし私がいなくなったら
どんなふうになるんだろう
私は空を飛び回るのかな
私の意識はどこへ向かうの
だれかが泣くの
私は次何に生まれ変わるのかな
朝起きて 今日一日が始まる
バスに乗り、5人座れるはずが
四人しか座れない 親のしつけだ
一日の仕事の終わり
少し汗ばんだ体に、秋風が気持ちいい
帰りの満員電車に乗った
腰が曲がった杖のおじいさん
優先席に座る会社帰りの中堅の男性達
すぐ前にいるのにスマホをいじってる
私はそういう人が嫌いだ 気になってしかたない
立ちなよ!そう思って、じっと座ってる人をみつめた
一生懸命立ってるおじいさんをチラチラ見てた
それでもスマホをいじってる
良心のなさに驚いた
「ちょっと座らせてくれないか」
おじいさんが辛そうに言った
そう言われてからやっと席を立った
一番カッコ悪い 本当に思う
私はあんな人間にはならない
そして明日もまた満員電車に揺られて
私はスマホより人間を観察する
ただ笑っていたい
どんな事があっても
私はワタシ
私はだだ自分の人生を楽しく生きたい
ワタシは私
今日凄く嫌な日だった
自分では一生懸命やっていても
自分が思ってもみない捉え方をされ怒られた
傷ついた
涙をずっとこらえて仕事
けど頭から離れない マスクでもばれてしまう
自分がここにいるべきなのだろうか
今日は酔いたい気分だ
「今日飲みにいかない?」
「ごめん、今日は予定ありなんだ」
「だよね、急すぎるか、笑」
本当は 笑 じゃないんだよな
いつも歩いてる距離がなんだか涙のせいで
近く感じた
こういう日に限って家に着くのが早い
少し今日の出来事を他人事として見てみようか
そしたら少しばかばかしくなるかな
嵐がこようとも私は負けたくない
こんなのくそくらえ!って
ただ年齢のせいかな、気持ちとは裏腹に涙が先にでてしまう
缶ビール片手に夜空を見上げた
今夜は月が滲んで見える
時間が欲しい
こころのゆとりがもてる時間が
一番ほしいのです
僕はよく生き急いでるみたいだ
そう言われる
自分でもそ思う事がある
何でこんなに忙しいんだろう
たまに自分を見失ってしまう事があるんです
ぴたっと立ち止まって深呼吸しようか
だけど 物足りない 何かが
僕は一体どうしたいんだ