良いお年を
皆が口にするこの言葉
定型文と化しているからあまり気に留めていない人もいるかもしれないけれど
その年の最後のこの時期だけの、良い年を迎えてねって言葉
そう考えると気持ちを込めて言いたいなって思う
だから、読んでくれた人へ
良いお年を
1年間を振り返る
こうしてみると時が経つのは早いけれど、ひとつひとつは充実してたりとても疲れたり大変だったり
しんどいこともあったけれど楽しいこと、嬉しいことももちろんあったな
色々、ありがとうだよ
来年もまた、頑張ろう
頑張ろうね、私
冬休み
休みは最高だけれど課題はたくさんあるし全くやる気が起きない
大きなグループワークを休み期間に出すんじゃないよ、先生
そして何より3学期が始まることが恐ろしいよ
ええ本当に、行きたくない
なんて数百回と思っていることを今更言ったって何も変わらないけど
変わらないけど
嫌なものは嫌なんだよ...
変わらないものはない
自然や動物、技術や環境
もちろん人間も
だからどうか、いつまでも目の前の私が続くなんて思わないでよね
人は変わるんだから
経験や知識、行動、あなたの言動さえも私に変化をもたらしている
それなのに人は目の前の世界が続いていくと心のどこかで思ってしまう
だからあなたも、目の前の私がいつでも同じだと思ってたんだよね
でもわかるよ
私も思ってるから
心のどこかで
私はずっと私なんだって
あなたも思ってない?自分はずっと自分だって
「変わっていくもの」に自分も含まれてるんだよ
クリスマスの過ごし方
家族と出かけ、昼頃にチキンとビーフシチューを食べた
それなりにクリスマスらしいことをしている自分に何気ない満足感と
この時が終わる寂しさを僅かに感じる
半日も経っていないはずなのになんとなく遠い記憶に感じるよくある錯覚を感じつつも
いつも通りの夜を過ごす
でも少しだけ、いつもはない小さな幸せを感じる