「社会に適応して、己の生存を保証する」


そんな　“私”　の役割を全うできていない私なのに

ストレスを言い訳にして
夜更ししても、暴食しても

この身体は私が生き残るために　必死に働いてくれる


「いつもごめんね、そしてありがとう。」


もっと上手に生きれるように、頑張るね。

自分の命数を使い果たしたら

天国にも地獄にも行かずに
ただ静かに土に還りたい

この地球が終わるまで
この宇宙が閉じるまで

命の瞬きを見守りながら
星の欠片となって微睡んでいたい

お月様

一人暮らしを始めた　私の弟に
『もうすぐ梅雨だから、体調に気をつけてね』と
伝えておいて頂けますか。

頻繁に連絡すると
きっと鬱陶しいと思うから

直接電話をかけるのは
必要最低限にしているのですが

やっぱり、どうして心配なので。

お手数をおかけしますが、
どうか　お願いいたします。

いつまでも降り止まない雨

「どの雲にも、銀の裏地がついている」

そうは言うものの　私が空を見上げても
見えるのは　重たい色の天井だけだから

お気に入りの傘をさして　少し散歩に出掛けてみる

ほら、こうすれば　空を見なくても
前に進んで　いけるでしょう？

あの頃不安だった私へ


「不安」に心をみだされて
何も手がつかなくなっていませんか？

どんなに心配しても現状は変わりません。
今はただ目の前の為事に集中してください。

天命を待つのは、人事を尽くしきってからで十分です。





とはいうものの　行動に移すということは、
何時の時代も　誰にとっても　難しいことだから、

まずは某ファストフードチェーンに行って、
侍の名を冠するハンバーガーを食べてください。

ね、なんとかなりそうでしょう？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　今も不安な私より