私の好きな言葉に
『不幸とは幸せだと気付けないこと』
というのがあるのですが
では幸せはなんだろうかと考えると
なかなか分からないものです
人並みに生活出来ていれば
それなりに幸せだろうとは思うのですが
人並みの生活もそれなりの幸せも
曖昧で不確かなものです
それにきっと現状に慣れてしまえば
悪いところばかり目がついて
もっと良いものを欲しがって
幸せではなくなってしまう
それなら毎日違った日々を送れたらいいでしょうか
楽しいし飽きないのでしょうけど
きっと慣れないことばかりで疲れてしまう
こんなに不確かで分からないものに
囚われて苦しめられて尚生きるのは
何故なんでしょうか
生きて幸せになりたくてなれなくて
何故それでも生きているんでしょうか
生きない選択肢を取れないからでしょうか
もっと単純にそんなこと誰も考えてないんでしょうか
分からないことばっかりで苦しくて
幸せなんてもの到底理解し得ない場所にある気がします
こんな難しいことを長々と書いてそれでも私は
きっとすごくくだらないことで
笑っているときなんかは間違いなく幸せなんだろうなと
思うのです
人生をかけて何となく叶えたいことというのは
漠然と持っているのですが
一年間と長いとも短いとも言えない期間の目標というのは
なかなか持っていないものです
ただ思うのは
何か大層なことを叶えられなくても
日々平穏に出来れば笑顔で過ごしたいなということです
どうかより多くの方にとってそうであれば
嬉しいなと思うところです
大晦日ともなると
もう気持ちは殆ど次の年に向いている気もしますが
どうか皆様が良いお年を迎えられるようにと
お祈りさせていただきます
家族は遅くまで起きるつもりだそうなんですが
私は早く寝て来年も元気に迎えたいなと思うところです
来年もどうぞよろしくお願いします
ここには最後の1ヶ月しかいませんでしたが
なんとか毎日書き続けて
普段より少し充実した気のする1ヶ月でした
1年を丸ごと振り返ると
まあ良いとも悪いとも言えず
考えれば考えるほど悪いことの方が
強く思い出されるものです
きっと悪いことの方が印象に残りやすいせいですから
あまり気にしすぎないで
終わり良ければ全て良しと言いますから
明日の大晦日良いことずくめになるようにと
そんな軽い気持ちで居たいものです
どうか私と巡り会ってくださった全ての方にとって
今年が良き一年だったと思えるように
そして
又の年を平穏無事に迎えられますように
心よりお祈り申し上げます
父方の実家が愛媛にあって
この頃になると
みかんが大量に送られてくる
味はとっても甘くて美味しいのだけど
皆で食べてもなかなか食べ切れない
何か料理とかに使えたらいいのだけど
みかんを使うものってあまり知らなくて
結局だめになる前に
みんなで急いで食べることになる