入道雲

空高くそびえ立つ大きな雲

雷を鳴らし、恵みの雨を降らせる

夏の雲

教科書通りにはいかない

生まれたと同時に教科書が発行され親はその教科書通りに育て成長させる

そんなマニュアルみたいなものがあったら何不自由なく生活出来るのだろうか？

皆が皆同じ育て方をし皆同じ性格だったらどうだろうか？

個性という概念がなくなり皆ロボットのように同じ動き同じ行動をして誰が楽しいのだろうか？

一人一人が個性を持ち格闘や奮闘をして成長して行く

趣味や個性の同じ仲間を見つけ仲良くなる

そもそも人生に教科書は必要なのだろうか？

必要ない

ないからこそ楽しい

ないからこそ自由で何色にも染められる

生まれたと同時に教科書が発行されたなら白紙の教科書でお願いします

これからの人生、思い出を1ページずつ閉じ込めたいから

ここではないどこかで
僕が僕でいられる居場所はどこにあるのだろう…

そう問い掛けて愛方に「僕がキミの居場所だよ」と単純だが言ってもらいたい

例え口に出して言わなかったとしてもきっと愛方は何かしら自分のやり方で僕に伝えてくれるだろう

僕の居場所はここだよと…