ネムリ

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7/27/2022, 3:52:36 PM

神様が舞い降りてきて、こう言った。
「お前はこの世に必要ない。早く死ねと」
秋月優馬十七歳。ついには神にまで必要ないと言われたから。
いつもなら言われ慣れている言葉でも、神様から言われるのは何十倍も辛い。
胸が苦しい…痛い…
オレは胸を押さえながら神様を見つめ笑った。
「こんなくだらない命、いまから捨てますから……」

7/26/2022, 11:46:28 AM

誰かのためになるならば、この命を投げ捨てても構わない。
誰かのためになるなら、道を踏み外しても構わない。
そんな考えが本当に誰かのためになるのだろうか?
それは自分達のエゴじゃないのか?

7/25/2022, 5:31:18 PM

鳥籠の中に囚われた可哀想な少女は、ピンクゴールドの髪に、白い特服の小柄な男を睨みつけた。