行かないで
ねぇ、どこにも行かないで。
僕を置いてきぼりにしないでよ…
なんで僕ばっかり置いてきぼりにするの?
僕は邪魔なの?ねぇ、お願いだから…
話聞いてよ…
終わり
始まりはいつも
始まりはいつも自分からで、やりたいって思ったことは自分でやってきた。
家事の手伝い、バイト、習い事も。
家事の手伝いは母親を亡くしてからやるようになった。料理はからっきしダメだけど簡単なのから作ってた。今は父親が料理をしてくれてるのでお手伝いするだけ。
料理以外なら部屋の掃除や自分の部屋を断捨離することかな。
人に言われる前に自分からやってきたことだけど。家族の断捨離はまだまだだ。
部屋掃除するとなにかと目についてしまって片付けたくなる笑笑
家事手伝いの他には学生の頃からずっとやってるアルバイトだ。
学生と書いたがバイトも一つのバイトがなかなか成果出ず…、あげくには仕事覚えが悪すぎるせいで長続きせずコロコロとバイト先を代えてきた。
今はやっとだけど接客業のお仕事が続けられてはいるけど、たまにミスすることもあって先輩達を困らせてばかりいる。
こんな感じで一つのバイトがなかなかうまくいかなくてやめてしまうこともある。
でも、やりがいのあるバイトなので辞めずにすんでいる。あと少しで1年になるから頑張るのだ。
バイトの次は習い事だ。
習い事は声を使ったお仕事をしたいと前から思っていて、そういうのを教えてくれる養成所を通っていたこともある。
今はボイトレに通っている。これも自分からやりたくてずっとやってきた。
夢を叶える為に頑張っているところだ。
どれも始まりはいつも自分からだ。
終わり
忘れたくても忘れられない
忘れたくても忘れられないのはもうだいぶ立ちすぎてしまって、思い出すのも難しい。
でも、可愛らしい声で僕のことを呼ぶ君は…、いつになっても忘れられないよ。
僕の愛犬は…、二年前に亡くなってしまった。心の拠り所がいなくてさみしいときもあるけど…、たまに思い出しては彼女のことを話しをすることもある。
だって、家族だもの。大事な家族だもの。
忘れることなんて無理だよ。
終わり
高く高く
高く高く飛んでいく飛行機を見て、あの飛行機はどこまで行くのか?を考えてしまうほど飛行機の先が気になってしまった。
そんなこと考えている場合でもないのにね。
ああ、飛行機みたいにどこかに行きたいな。
終わり
放課後
放課後のことだ。学校の教室でのこと。
女の子、じゃあまた明日学校でね!
男の子、あ、待って、今日さ、この後空いてる?
女の子、なんで?
男の子、いや…、お前と一緒に宿題やろうかなって思ってさ。
女の子、なるほど!いちおう、遊ぶ約束してないから空いてるよ。やる?宿題一緒に?
男の子、お、おう…、ってか、俺が言おうとしてたのに!全くお前は笑
女の子、あ、ごめんね…💦、私もあんたと宿題やろうと思ってたからちょうどよかったよ。
男の子、よかった。ありがとう!じゃあ、俺んちでやる?宿題。
女の子、うん!行こうか。
仲良く二人は彼の家で学校の宿題をやるのだった。(幼馴染み設定です)
終わり