彼に嫌がらせする奴は、絶対にゆるさん。
『静寂に包まれた部屋』。
ここに、あなたがいたならば。
あ き は 、
か め む し 。
『大事にしたい』記憶
大事にしたい人の大切なもの
あの人の小言
表情のメッセージ
『時間よ止まれ』昨日の夜に。
今、開かない駅で電車を待っている。置いてこようと思った飲み物食べ物はやっぱり持っていこうとリュックに詰めこんでいた。歩いてくるとき重かった。先を考えると辛いので、途中に難民がいたらあげようと思い探した。都合良く居たらスゴいと思いながら歩く。なんと駅に着いたら沢山いた。段ボール引いて、寝転がったり座ったりしているから都会にはこんなに難民がいるのか、これではあげる人を選ばなきゃいけないじゃないか無理だ、と思ったら駅が開くのを待っている人達だった。「まだ二時間もあるのに」と、タクシー運転手が私と待機民の集団を見てヒソヒソと話した。私はその場を離れて歩道橋の階段に座った。ぬるい風と工事の音がする。通行人もほとんど居なくて気楽だった。さらに夜の工事の作業者が離れにいて明かるく賑やかだったので安心できた。
悲しくて涙が出た。悲しいのか寂しいのか、不甲斐ないのかみっともないのか。配慮にかける自分への苛立ち。
食べ物の匂いを嗅ぎ付けたカラスが近くで鳴いている。餌はここだぞ。
通りすがりの男性が見えなかった私に気付いて、わ!と驚いた。ごめんよ。自転車のおじさんがやってきて「ここは何処にありますか」とスマホを見せてきた。文字だけが書いてあり、スナックかと思って店名を調べたら、スーパーマーケットだった。まだ開店してないけど良いのか聞いたら何も言わない。開店は午前10時..今は午前2時半ですおじさん。一応場所がある方を指差して教えたら無言で去っていった。待ち合わせでもしていたとゆう事にしよう。これもやはり工事の人達が作業しているお陰で安心できた。彼らも少しは作業に張り合いが出るかもしれない。こんな時間なのに賑やかな街で気は紛れる。この気持ちを吐き出すことで、気が紛れる。