人と関わったり、集団の中で生きていく中では
ある程度必要なものなのかなと思う
ルールを守る守らないの話の以前に
指針であったり指標であったり、
多数の人を動かすためには必要なツール
なのかなと
大多数の人が守ってくれることが前提ではあるのかな
目印があれば、大きく逸脱する振り幅も
多少小さくなったりするのかもしれない
みんなが好き勝手やってるだけの世界じゃ、
居心地の良い場所になるとは私は思えない
もしも未来をみれるなら
気にはなるけど見たくはない
それはひとつの未来で、ひとつの可能性
絶対は無いと思っている
辿り着く場所は同じでも、通る道は違うはず
私の歩く道は私が選んでいきたい
それが決められた道筋であっても、
私は自分で選ぶことをやめたりしない
明日のことも、1分1秒先のことも、
正直なところ何も分からない
数年続けた仕事を手放してみることにした
毎日辞める理由を探していて、
一回手放してみてから考えればよかったのか
そう思って一歩踏み出したら
背負ってた荷物の重さに初めて気づいた
なーんだ、その荷物って自分のための荷物じゃないじゃん
先のことなんて分からないけど、
分からないからこそ何でもできるし、
やってみてもいいのか
やれないって誰が決めたの?
"もう頑張らなくていいんだよ"
選択肢は無限大、自分のために生きるんだよ
ここではない、どこかで
いったい何を期待しているのか
誰かにとっての正義は
誰かにとっての悪でもある
悪は本当に悪で、正義は本当に正義なの?
みんな結局、自分のことしか考えていない
良いことがあれば感謝をし、
叶えたいことがあれば願掛けし、
悪いことがあればその気持ちをただぶつけるだけ
何も言い返されないから、何かのせいにした方が楽だから
そんな人間のエゴも、それが人らしくて嫌いじゃない
全ての幸せと、全ての悪を静かに受け止める存在
そんな存在を神と呼ぶのかもしれない
神様へ
あなたの幸せはどこにありますか?
都会にいると空が遠く見える
子供の頃過ごした場所は田んぼがたくさんあって
あたりは真っ暗で
澄んだ夜空はまるでプラネタリウム
夜中こっそり家を抜け出して空を見上げてた
この街に引っ越してきて、
今は星もよく見えないけど
大人になるってこういうことなのかな
今日もこうして頑張ってるよ