「絆」

どれだけ楽しい思い出があっても
絆というものを信じきってはいけない

人も絆も
信じれば信じるほどに
裏切られた時の傷が大きくなるから

「大好きな君に」

1度でいいから

他の誰よりも優しくて

自分より人の気持ちを優先するくせに
誰にも本音を話さない
君の

居場所になりたかった

君は今

何を考えているのかな

頭の中がそのことばかりで
何をしようとしても全く手がつかない

何度も諦めようとしたのに
その度に君はこっちをみて微笑んで

本当、ずるい

｢小さな命｣

命一つ一つが
愛される権利を持っている
ただ、権利を持っているだけで
命全てが愛されるなんて約束はされていない

「太陽のような」

その太陽のような笑顔で
私を照らして

眩しくて
あなた以外見えなくなるくらいに