僕はダメな人間だ。
人とうまく喋れないし、
上手に立ち回れないし、
考えも幼稚だし、
これと言って取り柄もない。
こんなに恵まれているのに何にもできやしないんだ。
こんなマイナスしか生まない人間は必要ないと、
ずっとずっと考えていた。
それに、完璧主義すぎるせいで、
1度人に嫌な思いをさせたら終わりだと思っていた。
もう自分を変えることはできないのだと思っていた。
だから、僕は本気でこの世から消えようと思った。
誰にもバレないように入念に計画を練って。
そんな時、君が僕を引き留めた。
こんな僕にも君は手を差し伸べてくれたんだ。
そっとそばにいてくれた。
少しずつ心をほぐしてくれた。
時には強く背中を押してくれた。
そして何より、己の弱さと向き合うことが強さなんだと僕に教えてくれた。
こんな世界もこんな自分も大嫌いだけど、
君がいるなら捨てたもんじゃないなって、
もう少し頑張ってみるかって、
そう思えたんだ。
僕には君しかいない。
この命燃え尽きるまで全て捧げるよ。
一命が燃え尽きるまで
"夜明け前が1番暗い"
これは僕のまだ短い人生の中ででた1つの結論だ。
よく "明けない夜はない" なんていうが、
そんなもの信じられないくらいに辛くて苦しくて、
何もかも捨てて逃げてしまいたくなる。
そうやって暗闇が嫌になる時もあれば、
抜け出したくないと暗闇を求めてしまう時もある。
どちらにしろその暗闇から目を背けてしまったら、
きっと光を知ることはできないのだと思う。
しんどいけどさ向き合い続けてみるよ。
ー夜明け前
君が好きだ。
でも、今の僕では君に見合わない。
そう思ってたくさんのことをした。
今までちっとも気をつけたことがなかった、
というか向き合うことから逃げていた身だしなみに気を使うようになって。髪も服装も体型も変われるように色々調べて試してみた。
考え方もそうだ。もっと自分を好きになれるようにやれるだけやってみようと思ったんだ。
まだまだ成長途中の僕だけど、
少しは変われたかな。なんて。
もう少し足掻いてみるよ。
ー本気の恋
今年ももうあと3ヶ月。
なかなか思うように生きられない。
毎日特に何もせずにばつ印をつけるだけ。
もっとちゃんと生きようと思った今日この頃。
ーカレンダー
慣れとは怖いもので、
その物事が当たり前にあると錯覚してしまう。
人間は愚かだ。
当たり前なんてものは存在しないのに。
自分がいるその環境。
周りの存在。
自分が今できていること。
少しでも安心してしまったら、気を緩めちゃって。
すぐに甘えちゃってさ。
全てにおいて
誰かの支えがあるからこそ
誰かがいるからこそ成り立っているのに、
忘れてしまう。
あたかも自分が頑張ってるからこその状況だと思ってしまう。
何事も、ある日突然消えるかもしれないのだから。
その時その時が最後のチャンスだと思って生きていきたいよね。
ー喪失感