[冬は一緒に]
冬は誰かと一緒に過ごすのも良いが、一人で過ごしたい。冬は泣いてしまうから…
寒くなると、心も寒くなる。色んなことを考えて悲しくなってしまうのだ。辛いことばかり考えてしまう。嫌なことばかりだ。
でも、そんな辛いこと悲しいことばかりでも、笑っているのがいいのだ。笑うだけでも気持ちが楽になれる。それで、満足しないのなら運動をすると良い。少しの時間で散歩などすると良い。運動をすることで、辛いこと悲しいことを忘れられるのだ。外に出ると自然がたくさんあって好きだ。小さな花、虫が見られる。
過去のことは忘れよう。前に向かって進むのだ。将来の夢に向かって頑張ろう。
No.8
[雪を待つ]
太陽の光にあたると、雪は白く輝いてとてもきれいだ。
小さい頃、弟と二人で大きな雪だるまを作ったな。
今は、寒くて作れないけどね。
でも、他の楽しみ方もある。
季節によって、違う写真を撮ることができて面白い。
冬は寂しい感じの写真がたくさん撮れる。だが、そこに
笑っている顔をのせると冬を楽しんでいる写真が撮れ
る。
色んな写真が撮れるようでワクワクする。
早く雪が降ってきてほしい。
No.7
[何でもないフリ]
何でもないフリは疲れる。
辛いのを我慢しているのと同じだ。
助けを求められない。助けを求めようとしても、なんて
言ったらいいか分からなくなる。辛い。
そんな時、担任の先生と少し話すと楽になれる。何でも
ない話をして笑っている。面白い先生だ。勉強を頑張っ
たことも褒めてくれてやる気がでる。ありがたい存在。
辛くても、ポジティブに考えると毎日が楽しくなる。外
を散歩するだけでも、気持ちが良くなる。
英語を勉強するのも辛いが、頑張りたい。
出来るようになるまで。
これが私の願いだ。
叶うまで諦めない。やり続ける。
No.6
[ありがとう、ごめんね]
「ありがとう」と「ごめんなさい」
短い言葉なのに言えなかった。
家族以外の人と話すことができない。
誰かに話しかけられても素っ気ない言葉しかでてこな
い。仲が良かった友達、皆私から距離を置いてる気がす
る。
でも、それは気のせいなのかもしれない。困った時誰か
に声をかけると助けてくれる。私が何も言わなくても、
困っているとき誰か助けてくれる。皆、いい人だった。
しかし、「ありがとう」とは言えなかった。感謝の気持
ちを伝えられなかった。それでも何度も助けてくれる。
私は心の中で、感謝している。これを言葉で伝えたい。
本当にありがとう。
No.5
[部屋の片隅で]
今日も学校を休んだ。学校を休むことは悪いのだろう
か?
私はいつの日か学校が嫌いになった。そして、中2の冬学
校に行かなくなった。人が嫌になった。誰かといるより
一人でいるほうが好きだ。
学校に行かなくても家で何時間も勉強をしてる。勉強は
好きだ。特に理科、数学が好きだ。理科は生物や宇宙に
ついて学べてとても面白い。数学は一つの答えに対して
いろんな解き方があり、面白い。私は理系なのかもしれ
ないな。
でも、親には学校行けといつも言われている。なぜ学校
に行かなくてはならないのだ?勉強するために行くのか
もしれないが、私は家でやっている。テストの時だけ、
学校に行って、良い点もとっている。
担任の先生も心配して、週一回家に来たり、放課後学校
に呼びだされる。将来についてだのと色々話していた。
もう、放っておいてほしい。
私は、一人でいたいのだ。行きたい高校も決まって、受
験に向け、勉強している。だから、心配してほしくな
い。心配されると私も辛くなるから。前向きに頑張って
いるから、見守っていてほしい。
No.4