「「雫」」
「転校生の松山雫と言います!」
つい最近私のクラスに、転校生が、やってきた
その子は、勉強もできて、スポーツもできて、
料理や、ピアノ、ほとんどの事が出来る
もちろん、とっても可愛い子だった。
「雫ちゃん、よろしくねっ!」
「うん!よろしくね!」
こんな私でも、、可愛くなれるかな…?
だなーんて、そんな訳ないか、w
「きっと、なれるよ!」
「…え、?」
その言葉は、とても、暖かい言葉だった
「あり、…がとう。」
その日から、可愛くなれるように特訓中だ。
「雫ちゃんは、優しい、……ね。」
「「何もいらない」」
「ねぇ、お姉ちゃん、」
「それ、私に、ちょうだい?」
「え、?」
(結構気に入ってたんだけどなぁ、)
(姉だから、我慢我慢、)
「あ、あげるよ、」
「ほんとに!?ありがとう!」
それから、私の全てを、あげるように、
妹は、もらっていった
(また、いつもと同じような、"ちょうだい"が)
(続くのかな………?)
「これ、誕プレ!あげる!」
「……ら………」
「え?」
「いらないって言ってんの!!」
また、妹に、奪われていくだけだ、
大親友も、お母さんも、お父さんも、
私の好きな人……だって………!!
「「もしも未来が見えるなら」」
「私は、自分を見てみたいな~」
「えー、なんで~?」
「だって、気になるじゃん?」
「確かにそうかもね。」
「わ、私は、、見なくていいかな?」
「もし、自分が、亡くなっていたら、」
「と、思うと嫌だからさ、」
この会話のように、貴方なら、どうしますか?
「「 無 色 の 世 界」」
何 も か も が 、見 え な い
君 が 、 い な く な っ て か ら 、
君 と の 日 々 の 大 切 さ が 、 分 か っ た よ 。
ね ぇ 、 ど こ に 、 い る の ?
早 く 、 帰 っ て お い で