今日、友人が死んだ

車に轢かれて死んだらしい

僕は友人が轢かれる瞬間を間近で見ていた

だって僕は友人に庇われたから

友人がいなかったら僕が死んでいた

だが、其れとは裏腹に

僕の不注意で友人が死んだ

友人が死んで一週間が経った

あの日を思い出した僕は

心を落ち着ける為外へ出た

ふと、空を見上げて心に浮かんだのは

親でも嫌いな物でも好きな物でもなく

友人の笑顔だった

太陽のように眩しい笑顔

彼がいるだけで周りは明るくなった

あの日を境に暫くは教室が静かだった

空を見上げて心に浮かぶのは

いつまで経ってもきっと

彼の眩しい笑顔だろうな

# 65

虐められて不登校になった

母親はこんな僕を　

学校に行かない僕を

毎朝叱る

叱る？

違う、暴言の嵐

父親は不機嫌だと発散の為に僕を殴る

何時しか

こんな僕が嫌になった

だから

今日で終わりにする

僕の人生は今日で終幕

























さよなら

# 64

自殺しそうな彼をギリギリの所で止めに入れた。
最初はギャンギャン五月蠅かったが最終的には、
僕の手を取り、其の儘手を繋いで一緒に帰った。

# 63

思いつかね☆
∠(≧∀≦)ﾃﾍ

# 62

これまでずっと我慢してきたんだよ？
どうして貴方のエゴを僕に押し付けるの？
もう、やめてよ……。

# 61