【大空】
時々、
窓に映しだされる空を見つめることがある。
見つめる、というより、観察?
ただぼーっと見ている。
あっ、この雲こっちに来そう。
おっ、知らん間に形変わってた。
みたいに。
でもそれは声に出さない。
みんなに伝わると、私だけの空じゃなくなる。
ただこの空を独り占めしたいなんて、
思ってはない。
ずーっと、 ぼーっと、
見て、考えて、観察して、
それでやっと、私のものになるのだ。
雲の形が変わるのも、空の色が変わるのも、
私だけが知っているように思えて。
世界は広いから、そんなことは不可能だけど。
この大空にただ浸っている時間が
私は大好きだ。
余裕で30分は見れる。
ぼーっと、見つめるだけでいいのだ。
心が浄化されていくのが分かる。
よし、明日の空を見るために
早く寝よう。
【ベルの音】
リンゴーン…、、リンゴーン……、、
え、結婚式で草
まじか。
擬音語ってリンゴーンって感じなんたけど。
もろやん。
【寂しさ】
寂しいという気持ちの裏には
怖いという気持ちも隠れているのかな〜、と
少し考えてみた。
一人になるのは寂しい。
その裏には、
独りになるのは怖い。みたいなイメージ。
一匹狼なので
一人はそんなに苦じゃないし落ち着くけれど、
独りになるのは、やっぱり怖い。
って、趣旨が変わってしまった。
うーん、自分の意見を否定されたら
寂しいよね。
家族と離れ離れになったら寂しいよね。
寂しいって怖い。
寂しいという感情が、生まれる瞬間が
私は嫌いだなぁ。
【冬は一緒に】
ドアを開けると、清々しい空気が
室内に入っていくのが分かる。
あぁ、冬だ。
私の大好きな季節だ。
ずっと恋しかった。
そう、高鳴る鼓動を抑えながら
私は歩き出した。
冬は一緒になってついてくる。
離れることなんて出来ないから、
今だけは私の側にいてほしい。
久しぶりに小説書くか…。
えーと、お題が…、とりとめのない話…。
あれ、
とりとめのないってどういう意味だったっけ?
結論がない…ぽかったよな。
ん?合ってる…?しゃーなし、調べてみるか。
そう思って、調べてみた。
( と りとめ の ない 話 )…と。
へー、
取るに足らない…、たわいのない…、か。
ふーん‥。
それって、この文章みたいな感じ?