「待ってて」
待ってて、今用意してるから。
そんなに急かされても、
そんなに怒っても、
出来ないものは出来ないよ。
そうやって言ってくると、
余計に遅くなるよ。
集中させて。
お願いだから待ってて。
と、仕事中思ってます。
「伝えたい」
伝えるって難しいと思う時がある。
それは、人に注意をしたい事がある時。
みんな結構不快に思ってるのだけど…。
それを伝えた瞬間、その場の雰囲気が悪くなる事が
分かってるから、誰も伝えられない…。
でも、伝えたい。
このジレンマ、どうしたらいいのだろうか?
「この場所で」
昨年ある温泉地へ旅行に行きました。
その温泉地はだいぶ前だけど一回行ったことがあり、その時の感想は、「寂れてるな」と思ったことを記憶してます。
でも、昨年行ってびっくりしました。
かなり様変わりしてました。
本当は違う場所に行って帰るつもりだったけど、時間ギリギリまでその温泉地で過ごす事にしました。
楽しくブラブラしてたら、あるお土産屋さんに辿り着きました。
そこは以前来た時に置き物を買ったお店です。
温泉街は様変わりしてたけど、そのお店があった事、私がそのお店を覚えていた事に感動してしまいました。「このお店で、この場所で前に来た時、置き物を買いました。」とどうしても伝えたくて、お店の人に声を掛けました。
普段の私なら絶対にしない行動を、この場所でやったことに自分でもびっくりです。
私が前に買った置き物は、もう作ってないらしく、終わりに「ありがとうございます。」と言われ、嬉しかったです。
そして私はそのお店で、またお土産を買いました。
何年か後にまたこの温泉地に来たとき、
この場所で「わぁ〜」ってなるんだろうな。
「誰もがみんな」
読書が好き。
主に小説を色々と読んでる。
読書で私の中のあるあるなんだけど、
賞を取った小説ほど物足りなさを感じる。
全部ではないんだけど、
「いまいち」とか
「みんなが言うほどではないな」
という感想の方が多い。
私がおかしいのか?
私は捻くれ者なのか?
と考えてしまう。
でも、人それぞれ好みというのがあるので、
誰もがみんな同じではないって事にしておこう。
「花束」
花屋さんに花束を頼む事がある。
主に結婚祝い、誕生日祝い、退職祝いの時に
頼むのだけどその時、
いつも花屋さんの凄さに感心してしまう。
「予算はこれ位で、こんな風に花束を作って下さい。」
と電話や店頭で結構曖昧に頼むと、
とても見事な花束を作ってくれる。
当日どんな花束が来るのか、いつも楽しみに待ってる。
実は、花束を渡す場面より
当日届いた花束を見る瞬間の方が好き。