4/5/2023, 11:37:59 AM
「星空の下で」
夜に顔をあげる
見上げた空に
星が輝く
大きかったり
小さかったり
チカチカ
点滅してる
それは
どっかの誰かの
何かのサインのようで
そのサインを
僕は見落とさないように
ずっと、ずっと
読みとろうとしている
星達の囁やきを
夜が明けるまで
星空の下で
僕はずっと
傍聴している
何かが僕のなかで
変わりはじめる
3/26/2023, 11:58:16 AM
「ないものねだり」
ないものを
欲しがって
欲しがって
手を伸ばしてしまう
ねだって
ねだって
泣いても
きっと
あなたの心(あい)は得られない
他の誰かの
心(あい)
よりも
欲しいのは
たった一人の
心(あい)
あなたが欲しい
私の躰(なか)が
地団駄して
悶えてる
3/23/2023, 2:26:17 PM
「特別な存在」
私のかわりは
誰もいない
そのように
あなたのかわりも
誰もいない
人は「特別」という
冠を戴かなくても
誰でもみんな
「特別」であり
それに
当てはまらない
「特別」な存在と
いうのならば
人が自分以外の
「ひと」を護りたい
そう想うこと
なのかもしれない
その感情はきっと
無償のもので
「特別」な存在は
血縁であったり
そうでなかったり
人それぞれなのだろう
だけどきっと
わかるはず
気づくはず
3/19/2023, 2:22:25 PM
「胸が高鳴る」
どくん
胸が踊る
どくん
どくん
早まるリズム
身体から飛び出る
そんな感じ
胸が踊るなんて
バレたらどうしよう
きっと病気
でも不思議
この症状は
あなたの前でしかならないの
3/12/2023, 10:18:49 AM
「もっと知りたい」
あなたの事
もっと知りたい
と想うことは
いけないことでしょうか
あなたの
良いところも
ダメなところも
知っておきたい
と想うことは
何故でしょうか
理由はわからない
けれども
わかってしまえば
すごく単純なこと
なのかもしれません
そこは追及せずに
ただ
もっと知りたい
と想ってしまう
こんなにも一緒にいて
多分
あなたの事
半分も知らないのだわ
私は
あなたという人を
少しでも理解して
寄り添いたい
と想うのだわ
私は