じっとり生暖かい風
ベタベタ肌に張り付く服
気が狂いそうな蝉の声
恐ろしい程のカンカン照り
夏だ…
今年も夏が来た…

ずっと友達だよって別れたけど
それ以来連絡取れず
あの子からしたら私は
そんなに大切な存在じゃなかったんだ

繊細な花
触れたら散って
すぐに枯れてしまう。
優しく水をあげて
じっくり育てて
枯れないように
丁寧に慎重に
そうすればいつか
大輪の笑顔が咲くから
焦らず急がずゆっくりと。

こんな仕事1年も続けられるか！！
って思うけど1年なんて、あっという間だろうな。
どうなってんだろ、1年後は。

廃れた大人になった
もはや生きる意味すらも
分からない。
何にでもなれる気がしていた
毎日がキラキラと輝いていた
心の底から楽しいと思えた
子供の頃は。
二度と戻らない
宝物のような日々
心の奥に仕舞って。
仕事いやぁぁ