『言葉はいらない、ただ・・・』
わたしの大切なあなた
いつも明るい笑顔の
あなたが大好き
最初はね
「大好き」って
たくさん言ってたけれど
最近はね
「大好き」って
言わなくても
「大好き」が
伝わる気がするの
あなたからも
「大好き」が
たくさん伝わるの
言葉はいらないね
いつもありがとう
『鳥のように』
鳥のように
空を優雅に
飛べるのなら
辛いことも
飛んでいるうちに
忘れることが
できるのかな
でもきっと
鳥さんも
辛いことの
一つや二つは
あるよね
、、、結局、、、、、、、、。
みんな一緒なのかな、、、。
『鏡』
泣いているとき、
わたしは
鏡を見る。
「泣くの辞めよう?
すまいる、すまいる、、」
そう自分に言い聞かせながら、
指で自分の口角を上げる。
作り笑い。
偽りの笑顔。
でもね、
それをやっていくうちに
本当の自分が
何なのか
わからなくなってしまう。
泣かないのが
強いんじゃない。
作り笑いが出来るのが
強いんじゃない。
誰かの前で泣けることが
強いんだ。
そうすることで
きっと強くなれる。
だから、、
泣くのを辞めるんじゃなくて、
泣かないのを辞めるんだ。
強くなるために。
いつか本当に笑うために。
誰かの涙を拭うために。
『いつまでも捨てられないもの』
捨てられないもの。
それはね、
中身が無くなった
絵の具のチューブ。
毛先がバサバサに
なってしまった筆。
そこには、
これまでわたしが
「絵を描いてきた」
という思い出が
詰め込まれてる。
みんなは、
「早く捨てなよ」
そんなことを
言うけれど。
絵に彩りを持たせてくれた
空の絵の具のチューブ、
一緒に色を付けれた筆。
それを見ていると、
過去に描いたものを
思い出すの。
溜まっていく、
空の絵の具のチューブ、
毛先がバサバサに
なってしまった筆。
「これだけ絵を描いたんだ
これだけ自由に絵を描けるようになった」
そう、思うことができるから。
だから、
大事にとっておかせてね
『誇らしさ』
誇らしさ
そんなところは
わたしにあるだろうか
泣いてばっかり
止まってばかり
でも
泣いてばっかりでは
止まってばかりでは
なにも新しいことは
始まらないよね
だから
前を向いて歩く
いつか
自分のことを
「誇らしく思う」
そう言える日が
来ることを願って