お題 梅雨
恋に落ちるのは本当に一瞬で
その日から世界が変わって
逢えない時間が切ない程に苦しい
あなたの姿を見れるだけで
幸せな毎日をずっと抱きしめてたい
お題 天気の話なんでどうだっていいんだ。
僕が話したいことは、
いつもこの時間に君は空を見て
天気の話を僕にしてくれる
君と話せることは嬉しいけど
僕が話したいのはまだ知らない君の事
美しい君を見つめながら
毎日新しい君を知って行きたい
お題 ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。
誰かの優しさに触れると
それが当たり前になって
依存するのが怖いから
誰にも期待せずに逃げてたけど
誰かと分かり合うことで
得る幸せに気づいたから
少しづつ誰かを見つめて行きたい
お題 「ごめんね」
今はもう昔のように
名前を呼んではくれないのね
せめて別れる時に「ごめんね」
が言えたならこんなに哀しくはないのに
誰かを失う事がこんなに怖い事を
初めて知った恋だった
お題 半袖
陽が昇って少し暑い夏の日
みんなで遊びに行った
風に揺れる半袖の服が
青春の風を運んで来て
帰り際の夜の道あなたは
無邪気で微笑んだ
涼しい風が二人の時を止めて
二人のシーンを輝かせてく