お題 星が溢れる
人混みを抜けて遠いところまで
走った後に見上げた空には
たくさんの星が溢れてた
この先の未来が輝きで溢れる事を
願いながら私のままで歩きたい
お題 安らかな瞳
不意に降ってくるにわか雨が空を濁らせて
肌寒い風が少し強く吹いている
あなたとの想い出が薄れていくのは
悲しいことだけど
今はあなたの安らかな瞳を
信じられないぐらい私も大人になったの
お題 ずっと隣で
静かな夜に見かけたあなたは
知らない誰かと手を繋いでいて
歩く足も止まってしまった
少しづつかすんで見えなくなるあなたの
後ろ姿がとても哀しく見えた
ずっと隣で歩きたいと思ってた
あの頃はもう帰らない
お題 もっと知りたい
あなたと目が合った時の
弾む鼓動と熱い想いは恋だと確信してた
時が過ぎるうちにあなたの事を
もっと知りたいと思うようになって
あなたと二人で恋を越えた愛を
作りたいと思った
お題 平穏な日常
叶わない恋かもしれないけど
追い続けたいと思ってしまう
何個の季節を越えたら
平穏な日常が訪れるのだろう
いつまでもあなたと恋をしたい