5/7/2024, 4:07:49 PM
「初恋の日」
午前中降った雨のせいで
街中の水滴が輝いてる午後
冬の優しい日差しがあの子に光を注ぐ
それは虹の始まりのように輝いて
私は眩しくて目を細めたんだ
胸の高鳴りは今でもおさまらない
それは恋が始まった日
5/6/2024, 2:49:42 PM
「明日世界が終わるなら」
言い足りない言葉や
伝え切れてない想いが
世界にアンコールを響かせる
それでもあの子には
いつもの様に届かない
5/5/2024, 9:05:59 PM
「君と出逢って」
私は本当の美しさを知った
世界中の美術品が影を潜める
すべての芸術家達が表現しきれなかった
本当の美しさを目の当たりにした
君が今を生きている事に
どれほどの貴重価値があるのだろう
色彩や造形では君の少しも残せない
5/4/2024, 2:01:29 PM
「耳を澄ますと」
聞こえてくる遠くの景色
それは音ではなくて昔の記憶
あの頃に戻りたいわけではないよ
でも、たまに耳を澄ませる
5/3/2024, 3:36:47 PM
「2人だけの秘密」
誰にも知られていない
本当の2人だけの秘密って
この世にどれくらいあるのだろう
本当の意味で2人だけしか知らない秘密なんてないだろ?
秘密という言葉を使って
絆を結んでるだけなのだから