「だから、一人でいたい」
君と居ると、どうしても幸せを感じてしまって
それが当たり前だと思うようになるから。
それは“当たり前”ではなくて
ただの“奇跡”だったのに。
“奇跡”を“当たり前”にしたら
少し会えないだけでも苦しくなるから。
“奇跡”であることを忘れない為に
私は一人で居ることを選ぶ。
「澄んだ瞳」
澄んだ瞳と
澄んだ心を持つ貴方には
澄んだ空や
澄んだ川が
凄く似合いますね。
いつか
そんな美しい貴方の隣に立っても
恥ずかしくないような人に
私はなりたい。
「どんなに嵐が来ようとも」
私の心が嵐のようにぐちゃぐちゃになるのは
君がちょっとだけ期待させたり
ちょっとだけ絶望させたりするからだけど
そんなぐちゃぐちゃな心の嵐を
吹っ飛ばしてくれるのも
君なんだよな…。
「放課後」
放課後が存在する
学校へ登校した日。
お互い部活が無かったら
友達も誘って一緒に帰ったね。
そうやって君と話せる時間が
少しだけ増えたときは
とても嬉しかったなぁ…。
「神様が舞い降りてきて、こう言った」
君が一生懸命練習してる時
私は自己嫌悪に陥っていた。
「どうして君みたいに上手くできないのかな」って。
だから、君を見ているだけだった。
そんな私に、神様のような君はこう言った。
「なんで練習しないの?」と。
私は「練習の邪魔したくないから」と答えた。
本当はちょっとだけ、練習したかったけど、
君の邪魔したくないっていうのは本心だったから。
頑張ってる君の邪魔になるくらいなら
せめて見るだけでもって
そう思ってた。
でも君は、当たり前のように
「邪魔じゃないから大丈夫だよ」
って言ったよね。
他人から見たら、きっとそれが当然のことで
すごく くだらない事なんだろうけど
私にとってその言葉は
“神からの救い”みたいなものだったの。
「私はここに居ても良いんだ」
と思えるような
暖かい一言。
本当に
君は神様みたいだな。
いつかその優しい心で
私以外の人も 助けてあげてください。