12/22/2022, 12:10:20 AM
冬の星って綺麗だよね
そう言う君は
どこか懐かしんでいるようだった
僕の地元は田舎で山が近い
君をとっておきの場所に案内するよ
凄い、綺麗
視線を遠くへ飛ばす君が
寒さを忘れて
息を飲むのが分かる
冬の山は空気が澄み
見上げれば広がる
星が煌びやかな大空
12/21/2022, 1:07:44 AM
ずっと待っていた
久しぶりに
君に会うことが出来る今日
昨夜は楽しみで
寝付けなかったが
セットしたアラームに起こされた
君のいる街へと繋がる電車に乗る
始まりを告げる
ベルの音
12/20/2022, 12:23:27 AM
君には
僕しかいないはずだった
いつしか君は
自分の世界を作り出し
僕のもとを離れていく
それは嬉しいことでもある
でも僕は
君が戻ってくるのを
願ってしまう
寂しさ
12/18/2022, 11:06:38 PM
学校からの帰り道
唯一、寄り道が出来る
コンビニが一軒
君が買ってくれる
温かい肉まん
それを半分
私に渡してくれる
手と心に肉まんの熱が移る
冬は一緒に
12/18/2022, 6:15:27 AM
今日はこんなことがあってね
こう思うし
こうとも思う
明日はなにしようかな
週末はどうしよう
天気良いかな
君が話すのは
何を聞いても飽きがこない
そんな幸せもあるだろう
とりとめもない話