ぺんぎん

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11/3/2024, 3:37:46 PM

「おはよう、私」

今日もいい笑顔ね、可愛いよ。

なんて今日も鏡の自分に言うの。


いつからだろうか、
鏡を覗いて
"まだ鏡の中の私が
笑ってるから大丈夫"
って思い始めたのは。

泣き方なんて分からない。
人の頼り方も分からない。

私には笑う事しか残ってないの。

可哀想だよね。

2024.11.4.鏡の中の自分 07

11/2/2024, 1:59:42 PM

夜になって独りになる怖さ。
人と会う怖さ。
そして、明日が来る怖さ。

色んな感情が眠りにつく前に
押し寄せてくるの。

寂しいなんて思うけど
結局は抱きしめてくれる人も
悩みを打ち明ける人もいなくて
今日もひとりぼっち

明日は何があるのだろう、
そう考えると
やっぱり眠りにつく前は
不安でいっぱいになる。

だから今日もいつもみたいに
音楽をかけてスマホを強く握って

ひとり、夢におちる ──

2024.11.2.眠りにつく前に 06

11/1/2024, 2:12:21 PM

「この時間が永遠に続けばいいのに」

なんて願うけど永遠なんて
この世に存在しない。

そんなことはわかっている。

だけど、この時間だけは。

変わらないでほしい、ここだけ
時間が止まってしまえば……。


そんな叶うはずもない願い。

今日もどこかの誰かが願ったかもしれない。

だけど、確かにあったのだ。

変わらないでほしい出来事が。


" この思い出は永遠に忘れないよ。
だから、君も覚えていてね ── "


2024.11.1.永遠に 05

10/30/2024, 3:40:06 PM

早く中学生になりたかった小学生

早く高校生になりたかった中学生

早く社会人になりたかった高校生


でも、社会人になった今思うことは

なんでもできた小学生に。

もっと勉強をしておけば良かったと後悔している中学生に。

もっと友達を作って青春を作ればよかった高校生に。

特別、何かあったわけじゃない。なのにあの頃が1番楽しかったな。

あの懐かしい日々に戻りたいね。

2024.10.31.懐かしく思うこと 04

10/29/2024, 2:38:04 PM

人生にもう1つの物語があるのならば
それはきっと、自分が過ごしたかった人生なのだろう。

理想の物語を自分で創り出すの。

今の人生に満足していない?
過去をやり直したい?
それとも、今の自分を
最初から無かったことにしたい?

ほんとばかじゃないの。

もう1つ物語があったとて結局
今の物語が1番幸せだと私は思うよ。

2024.10.29. もう一つの物語 03

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