突然だけれど、僕は虹が大好きなんだ
え、それはどうしてか? んー……色々理由はあるんだけれど雨上がりの空って綺麗な青でしょ?そこに 7色の架け橋が掛かる…そう、その架け橋こそが虹なんだ!
それでね、雨が上がった後に僕は自転車を漕いで小さな公園に行くの。漕いで来た自転車を邪魔にならない所に
止めて ブランコがある場所まで走って行くんだ
それで、ブランコに乗って漕いで 高い高いあの綺麗な虹に手が届く様に漕ぐの! けれど、僕は知ってる 虹に手が届かない事を…… でも、僕は高い高い場所に綺麗に輝く虹が大好きだから雨上がりの公園でブランコを漕ぐの
今日、僕は母さんと2人で美味しいご飯を食べた。
昔の食卓を思い出して、他愛ない話から 日常の話
好きなアーティスト、アニメの話もした。
僕が小学生の時も今日見たいな話をしたよね 今でも
覚えている。 楽しかったなぁ それで20年たった今でも
母さんは昔と同じ事を言った
『昔と変わらないその明るさにママとパパは嬉しいよ
産まれて来てくれてありがとう』って
僕はまだ母さん達から見たら 子供の様だった 。
チャイムが鳴る。 帰る人、部活動に行く人、友達と出掛け
に行く人、補習に行く人 様々な人が一斉に動く時間
それが放課後だ。
俺は、部活動に行く 放課後皆で体を動かして必死に目の
前にあるボールを追い続ける。先生やチームメイト達に
「うぉぉ! 凄い! 今のシュートかっこよかった!」何て
褒められたら凄く嬉しく思ってこの先もサッカーを続け
て行きたいと思うから 俺は放課後が日々の学校生活の中
で1番好きな時間だ。
私の部屋には、ピンクの花柄の可愛らしいカーテンがある
今日みたいな晴天で少し風が吹いている日に窓を開け
たら、ヒラヒラとカーテンが風に靡いた瞬間 私の
心は静かになる。
どうしてその瞬間が好きなの? と 誰かに問われたら
明確な答えを言える自信は無いが、誰にも邪魔されない
1人の静かな時間が好き と 今の私ならそう答えるだろう
僕は4年お付き合いをしていた彼女と別れた。
どうして別れたのか僕には分からなかったけれど
今なら別れた理由が分かりそうだ。
対応 態度 そんな物では無かった 彼女との時間 彼女は
僕に会おうと必死になっていたのに 僕は気付けなかった
どうして、どうしてと悔やんでも もう彼女は戻っては
来ない
別れの理由を自分で痛感しては自分がどれだけ
未熟者なのかが分かる
今日も、別れた彼女を想って夜空に煌めく星を眺めては
泣いて 泣いて 過去を悔やんでいる。