8/21/2022, 2:04:56 PM
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
こんな詩があるように
あなたはあなたのままでいいんじゃないかな?
鳥のように自由に飛んでもいいと思う。
好きなことを好きなだけしよう
少なくとも私はそう思う
8/20/2022, 3:38:43 PM
振り向いて欲しい
これで終わりたくない
まって
そう言えたら良かったのに
言える訳もなく別れを告げられる
頷くしか出来なくて
「ごめん」そういう君
背を向けた君
君と私にしか聞こえない声量で言った
「大好きだった」
君は歩き出す
少し肩を震わせたように見えた
君の背中が小さくなってく
「さよなら」聞こえない小さな声で言った
さよならをいう前に
大好きを言えて良かったなって、
涙を流しながら思う自分