どうしても遅刻してはいけない
とても早起きしなければならない
その前夜は、カーテンを全開にして眠った

薄曇りの日だったが
何通りにも掛けたアラームよりも早く
外の明るさで自然と目が覚めた

大切な人との、さいごのお別れの日だった
私を起こしてくれてありがとう

あっちの道を選んでいれば
もっといい生き方ができたのかな

なんて考えてもキリがないから
こっちの道で良かったんだよと言い聞かせる

人生はその繰り返しなのだろうか

世界の終わりに君と
いつも通りに、のんびりと過ごせたら
そんな幸せな最期はないのに



そんなことよりも仕事辞めたい
まともな人と働きたい

「最悪」という言葉を使わないように。


小学生の頃、担任の先生にそう言われていた。
感じが悪いから、とかそういう理由じゃない。

簡単に「これが最も悪い状態」だと決めつけるな。
そういうニュアンスのことを言っていた気がする。

何となくそれを心に留めて、
なるべく「最悪」という言い方は
しないように生きてきた。


「最高」や「最低」は使うけど。

周期的に死にたくなる
思うだけで死なないから私えらいよなあ

あとは醜い嫉妬の塊
私から嫉妬を取り上げたら何も残らないよ