過ぎた日を思う
どんなに時が過ぎても…
あなたと過ごした日々は
色褪せ無いよ…
昼休みの校舎裏の林
放課後の図書室
下校途中の本屋さん
週末のまったりした喫茶店
そんな、小さな日常が
今でも鮮やかに
心の中に浮かんでくる…
ちょっと切なくて
ほろ苦い想い出たち…
もし…なんて、少し思うけれど
今でも、大事な遠い記憶…
星座
小学校の授業で、星座の話しを習った…遠い昔に、人間が存在するより、ずっとずっと昔は、神様が居られて、その様子は、神話となって、それが、いつか、夜空に描かれて、星座になった…それまでは、夜空の星は、光る点にしか見えなかったのに、星と星を繋げて、星座になるのが、不思議な気がした…其れから、何となく星が気になって、自分なりの形を楽しんだ…そして今、こうしてあなたと、星座を探す幸せを噛み締めている…
踊りませんか?
一緒に、踊ってください…その一言が言葉に、出来ない…たった一言なのに…
文化祭の終わりにある、キャンプファイヤーを囲んでの、フォークダンス…
あなたへの想いと、あなたとの未来を、伝えるこのチャンスだから…
私が、踊って欲しいのは、あなただけ…早く、あなたに、お願いしたい…ほんの少しの勇気が…
巡り会えたら
また、いつか会おうね…
小学生の時に、仲良しだった君と交わした約束…親の都合で、急に引っ越しが決まって、駄々をこねた私…誰よりも仲良しで、秘かに恋していた、君とお別れするのが、堪らなく嫌で、両親を困らせた…でも、子供だった私には、なすすべもなくて、結局、泣く泣くさよならした…
あれから、長い年月が過ぎて、君の顔も、うろ覚えになって来たけど…でも、今でも、君に逢いたい…
奇跡をもう一度
この世界で、一番の奇跡は、あなたと出逢えたこと…沢山の出会いがあったけれど、あなたとのこの出逢いこそが、何よりも…
違う土地で生まれ育って、何の接点も無かったのに、こうして出逢えたことが、今迄で一番幸せだと思う…そして今、もう一度、神様にお願いしたい…この出逢いから、あなたと同じ道を進む奇跡…