多田野一人

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4/24/2024, 3:36:47 PM

ルール
どうして..平等じゃないんだろう…何か…悔しい…私だって、あの人の側に居たい…あの人の隣で、手を繋いだり、楽しくお喋りしたい…
なのに、私は、不器用で、ブサイクで、何も出来なくて…1つ位、他の人みたいに、自信があるものがあればいいのに…神様は、何で、意地悪なんだろう…皆んな、1つ位、得意なもの、分けてくれてもいいのに…僻んでも、仕方ないのは、判ってる…けど…せめて、同じ様に、愛されるチャンスがあればいいのに…

4/23/2024, 2:51:03 PM

今日の心模様
今日の予報は、晴れ…だといいな…なんて、一人漫才している…本当は、雨…同じブルーでも、蒼く冷たいダークブルーだから…
そう、あの日、あなたが突然、私の前から居なくなってから…ずっと降り続く雨…寝ても醒めても、青空なんて見えない…光を失った空には、どこまでも続く、低く垂れ込める雨雲と、氷の様に冷たい雨…一筋の光すら見えない…

4/22/2024, 3:02:37 PM

たとえ間違いだったとしても
今の言葉…聞き間違いかな…たった今、あなたから告げられた、ワンフレーズ…
キミが好き
真っ赤な顔のあなた…
唐突過ぎて、混乱する私
嬉しさと、信じられない気持ちが入り混じり、うまく言葉に出来ない…本当は、ドキドキが止まらなくて、暴走しそうなのに…でも、一方では、間違いだったら…って聞き返すのが怖くて…
でも…仮令間違いだったとしても、この一言が、何よりも一番の宝もの…

4/21/2024, 2:47:39 PM


あれ…ギュッと握った拳に、雫が落ちてきた…なんで…と思うそばから、次々に頬を伝って落ちてくる…次第に滲んでゆく視界、喉の奥から、声にならない何かがこみ上げてくる…
私の前を歩く、二人組の背中…見慣れた、あなたの広い背中と、長い髪を揺らす背中…時々見えるあなたの横顔は、迚も優しくて、微笑んでいる…いつも、遠くから見つめているだけだけれど、あなたの姿が見えるだけで、ドキドキして、気持ちも昂っていた…誰にも負けないくらい、いつもあなたを目で追っていたから…知らない誰かと、一緒にいるのが…止め処無く溢れる雫…でも…だけど…やっぱり…色々な想いが一気に押寄せて…

4/20/2024, 2:55:58 PM

何もいらない
きみだけ、いたら、それで充分だから…そう云われて…みたい…少女漫画みたいな事を夢見てしまう…
初めて恋した、あなたが、余りに素適すぎるから…この歳になるまで、異性に興味が無かったのに、急に現れたあなたに、心奪われて…何処がいいとか、優しいとか、そんなものではなくて、一目見て、この人…って感じてしまってから、それから、長い片想いしていて…でも、アプローチすら出来ない…夢の中では、何でも言えるのに…

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