部屋の片隅で
部屋の片隅で、折り畳みスチール椅子に座るスヌーピーのぬいぐるみ。立たせて測れば60〜70センチはある。コロナ禍前の落語会の打ち上げでもらったぬいぐるみ。今日のお題で、ひさしぶりに気づいた。
噺家さん交えてのプレゼント交換。予算は、1000円以下。わたしはインド雑貨、ビーズで飾った缶からの小物入れ。貰ったのがスヌーピーのぬいぐるみ。
ぬいぐるみを持ってきた佐藤さん、UFOキャッチャーで取ったって笑ってた。あの後会ってないな。結構わたしより年上だったから、元気にしているかと気にかかる。今日のお題で忘れかけてた佐藤さんを思い出した。
物には思い出で付いている事が多い。良い思い出だったり、悪い思い出だったり。
逆さま
逆さまの、マイブーム。
インナー(ババシャツ)を
逆さま、裏返しに着ること。
縫い目が肌に当たらず、何げにストレスフリー。
気づかずに、裏返しに着てわかったの。何分おっちょこちょいなもので。
縫い目なしのも買ってるけど、わたしはこれで間に合わせてます。
夢と現実
まだ40代だった頃、60過ぎても
おしゃれで活動的、お腹周りはスッキリスレンダーな還暦になろうと考えていた。そんな目標になる女性も近くにいてそうなるんだと夢みてた。いえいえ、誓ってた。
その年齢になったわたし。お腹周りは、しっかりお肉がついてます。毎日の忙しさに紛れ、髪の毛はボサボサ、気やすい楽な服をきて過ごす還暦過ぎのおばさんになりました。それが現実。
努力すれば叶えられたかも知れない夢。現実は、鏡に映る自分。
病気もせずに暮らしてるからこれでオッケーと捉える、現実肯定のわたしです。やれやれ!
さよならは言わないで
この年齢になると肉親はもう既に、彼岸に渡っています。
父も母も、兄弟も逝ってしまいました。
ドラマのように、枕元で涙を流しながら送った訳ではありません。
亡くなったことを、電話で知った別れです。
さよならは言わないで別れた、最期の別れです。
さよならを言えたら、悲しい思いが薄らぐわけではないけど、
直接伝えたかったと今も思います。
「ありがとう、お世話になりました」と。
光と闇の狭間で
光と闇、それはわたしの心模様。
光あれば希望あって、
闇だったらどん底の気分。
光か闇かはわたしにかかる処が大きい。
だから、
闇に引き込まれないように注意して過ごします。