星空
満天の星を見たのは、小学5年生の課外授業のキャンプ。鳥肌が立つほどの星だった。何十年も経つのに覚えているとは、星空の持つパワーは凄いなと思う。
星空を眺めると、自分の悩みなんてちっぽけに思える。子供の頃でもそうだったのだから、今でも同じはずた。今抱えるややこしい悩みも、星空の下ではきっとちっぽけに思えるんだろう。
ならば、月のない夜に星空を求めて、出かけるもの良いかな。
神様だけが知っている
神様だけが、何を知っているの?
この世の全ての行方?宇宙の最後もご存じでしょうね。
でも、わたしが一番知りたいのは
わたしや周りの人たちのこの先です。病気は治るのか、貧しさは終わるのか。戦争は止むのか。
神様!教えてほしいの!近い将来、全ての人間が幸せになる日は、来ますか?
この道の先に
この道の先には、人生の終わり、
死が待っています。絶対と言えるのは、死のみ。そんなセリフが陳腐に聞こえてくる年齢になりました。
この道の先を意識はしつつ、でも悲観せず、今のペースで歩んで行きます。
日差し
もう夏真盛りですね。わたしの住む地域はまだ梅雨明けしてませんが、朝からギラギラする日差しが降り注いでます。
若かった頃は、日差しが強いのを気にして帽子を被ったり日焼け止めを塗ったり。でも、子育てでものすごく忙しかつた頃は、気にもしなくなりました。
結果、顔にたくさんのシミができました。
出来始めは気にしたが、だんだんに気にしなくなり‥。
日差し→日焼け→シミ→気になり、対策をする→だんだんに対策もしなくなる→もう気にならない
こんな感じです。
日差しを浴びた結果のシミは、一生懸命だったあかしと思うようにしました。日差しを浴びて、子供たちと出かけた思い出もできましたからね。
窓越しに見えるのは
窓越しに見えるのは、空き地です。クイが打ってありロープが渡されています。住宅街に小さな空き地がポツンとあるのが見えるんです。
この家にわたしが越して来た時は、その空き地に戸建てが建っていて、高齢のご夫婦が住んでました。しばらくして、ご主人が亡くなり、奥様は親族の家に引越しされて、それ以来ずっと空き家でした。もう3〜4年は経つと思います。
今年の3月頃解体が始まり、あっという間に更地に。びっくりするようなスピードで壊されていきました。どうも、家の建築が始まるみたい。そんな旨のチラシが入ってました。
窓越しに見える空き地が、どうしてそこまで気になるのか?
その家に暮らしていた奥さんは、サバ猫(サバ柄の野良猫)の餌やりをされてた方。野良のサバ猫には命の恩人です。サバ猫は、わたしの家の庭にも時々やってきます。気になって仕方ない野良です。わたし、ツンデレなの。
家の解体が始まった時、加藤さんの奥さん、亡くなったのかなと思いました。調べる術はありません。切ないですね。