窓越しに見えるのは
窓越しに見えるのは、空き地です。クイが打ってありロープが渡されています。住宅街に小さな空き地がポツンとあるのが見えるんです。
この家にわたしが越して来た時は、その空き地に戸建てが建っていて、高齢のご夫婦が住んでました。しばらくして、ご主人が亡くなり、奥様は親族の家に引越しされて、それ以来ずっと空き家でした。もう3〜4年は経つと思います。
今年の3月頃解体が始まり、あっという間に更地に。びっくりするようなスピードで壊されていきました。どうも、家の建築が始まるみたい。そんな旨のチラシが入ってました。
窓越しに見える空き地が、どうしてそこまで気になるのか?
その家に暮らしていた奥さんは、サバ猫(サバ柄の野良猫)の餌やりをされてた方。野良のサバ猫には命の恩人です。サバ猫は、わたしの家の庭にも時々やってきます。気になって仕方ない野良です。わたし、ツンデレなの。
家の解体が始まった時、加藤さんの奥さん、亡くなったのかなと思いました。調べる術はありません。切ないですね。
赤い糸
落語家さんが、落語を始めるまえのまくらでこんなことを話します。特に男女の仲の落語の前に。
10月に出雲の国に神々が集まって、持ち寄った男女の縁を結びます。たくさん持ち寄った男女を赤い糸て結んでだんだん進みます。
残り少なくなって、最後に残ったのが3人。
めんどくさいから、この3人の糸をくしゅくしゅって纏めた‥こんなのがややこしい三角関係になるのです笑
三角関係、落語のまくらだけにしてほしいお話です。神様の怠慢と言って、笑ってばかりいられませんから。
入道雲
入道雲がムクムクと出来上がってゆく風景は、夏を感じられて好きな風景です。
大人になり、見つけるチャンスも少なくなりました。
子供の頃、実家のわたしの部屋は二階でした。そして北向きの窓がありました。夏の夕方、窓から外をぼんやり見ていると、入道雲が上がるのを良く見た記憶があります。近くの学校のプラタナス並木の上に上がってゆく入道雲。とても懐かしい風景です。
入道雲の後の雨や、雷など、なんやかんやを考えなくて良かった日々の思い出です。入道雲を見つめた自分が純粋だったなと思います。
夏
夏ですねー。今夜は寝苦しくてエアコンつけようかなと思います。
さぁ夏だ!今年の夏は楽しむぞー、って思ってる方もいるでしょう。
でも、夏は苦手なわたしです。なぜ?元々動くよりじっとしてるのが好きなわたし。寒い時の方が、じっとして過ごすチャンスが多いからだと思います。
もう何回、元気で夏を過ごせるかわからない歳になったわたしです。今年の夏が最後になるかもしれませんし。
では、何か楽しいことにチャレンジすることにしましょう。
韓国語、勉強してみようかな!
あれ、インドアなチャレンジだったわ!
ここではないどこか
今暮らしている街は、夫の故郷でもなくわたしの実家の街でもありません。結婚して数年後に購入した家がこの街だったのです。縁もゆかりもない街。
バブルだったあの頃は、家の購入も抽選でした。今もそうかもしれないけど、とにかく当たらなかった。またまたこの街で抽選に当たっただけの話。
ここではないどこかで抽選に当たったら、その街に住んでいました。
30数年暮らすこの街、気に入ってます。車でちょっと走れば田園風景で、田舎育ちのわたしには気楽なんです。
夫は?都会生まれの都会育ち、でも都会はうるさくてごちゃごちゃしてて嫌いだそう。
ふたりこの街でのんびりと、歳とっていきましょうね。