梅雨
もう随分前の話だか、大量の洗濯物に追われていた頃、梅雨はうんざりする季節だった。
そんな時、姑がこんな事を言った。
「梅雨はね、わたし好きよ。家に居ても、どうせ片付かないし。誰かから、出掛けて遊んでるとも言われないから。」
そう言えば、おしゃれな姑は傘もたくさん持ってて、その日の服に合わせる人だった。梅雨の日、楽しんで出掛けてたのだ。その時は、へ〜としか思わなかった。
洗濯物の量が減った最近になり、梅雨の日も楽しもうと思えるようになった。人生の先が見えたから?
いいえ、自分で自分を楽しませるようになったからです。
姑もあの時そうだったのかも知れないな。
天気の話なんてどうだっていいんだ。
僕が話たいことは‥
僕が話たいことは、君のその大丈夫って言う言葉だよ。
大丈夫って、大丈夫じゃないから言うんだよ。大丈夫って丸め込まずに、
話して欲しい、君の本当の気持ち。
辛いんだろう、とか悲しいんだろとか勘繰ったりはしないからさ。
今夜は君が話したくなるまで、ここで待ってるよ。
ただ、必死に走る私。何かから、逃げるように。
何かから逃げる、なら‥それは死から。
人生の終わりが見えた人には、分かる気持ちだと思う。
じぁ、必死に走るの?必死に走っていても、だんだんにそんな事しても無駄って気づくのよ。
だから今は、とぼとぼ歩いてます。
「ごめんね」
どちらかと言えば、気の強いタイプのわたしです。人生の後半戦まで、それにすら気づかなかつた。
一旦、自分の気の強さや傲慢さに気づいてしまうと、これ迄世話になった人たちへ詫びる気持ちが溢れて出てくる。
「ごめんね」
わたしの気の強さ、傲慢さ。そして我儘な考え。たくさん、たくさん迷惑かけてしまって。
でも、本当にごめんねと伝えたい人は、とうに鬼籍に入っている。
今では直接伝えられない、
「ごめんね」なんです。
半袖
もう直ぐ6月ですね。6月の梅雨に入る前の短い期間が、小さなこの戸建てでは過ごしやすく、身体的にも楽な季節です。
そろそろ半袖を用意しなくては。
わたしのお気に入りの半袖は、襟付きのタイプのシャツ。ボタンダウンで無くても良いの。
真夏は暑くて困りますが、襟付きのシャツが好きなんです。
もう断捨離してるはずなのに、最近また鮮やかなチェック柄の襟付きシャツ、購入しました。綺麗な色で、好きな形の服を着れば沈んだ気分もすこしは上がります。
過ごしやすいこの家で、お気に入りのシャツを着て過ごす。
自分で自分の気持ちを上げないとね!