言葉にできない
小田和正さんの書いた、オフコースのあの曲。
他の方も書いてますね。このフレーズであの曲を思い起こすのは、わたしだけではなかったと嬉しいです。
近年もライブで何度も聞きました。小田さんの声、弾き語りのピアノ、言葉にならないくらい素敵な曲です。
春爛漫
毎年、春になると忘れずに咲いてくれるお花たち。わたしの心を癒してくれます。
でも、年によってはお花が咲いたことも気づかない時もありました。今年がそうでした。桜の満開のニュースで、自分が悩みでいっぱいになっていたことに気付きました。
心に余裕がないと、春爛漫も楽しめませんね。
誰よりも、ずっと
こんな人がわたしの身近にいます。
「私は誰よりも、ずっと努力してきました。」
そう周りに話すし、努力してきたという自信も伝わってきます。
努力が苦手なわたしには、近づきたくない人です。努力してるつもりでも、なかなか努力してるように見えないタイプなのです。その人からみたら、努力が足りないってことでしょう。
わたしからいわせたら、自分の努力は人に伝えるものではないと思います。
否定的な発言になってしまいました。
これからも、ずっと
これこれも、ずっと人生続くと思ってた若い頃のわたし。
50歳過ぎたころ、気付きました。この人生、もう少ししたら終わりがやって来るって。
そしたら、わたしの中で何かが変わりました。抽象的な言い方だと、自分が世の中の中心で生きて行くのは辞めにしようと思ったのです。
それまでは自分中心の、酷いやつだったわたしなのです。
これからも、ずっと、
命が終わるときまで、その気づきを忘れずにいこうと思ってます。
沈む夕日
誰かと見る夕日は、肯定的な思い出が残り、ひとりで見る夕日は辛い思い出が残るものと何かで聞きました。
今もわたしの携帯に保存してある沈む夕日の写真。自宅の三階のマンションからひとり撮った写真です。
驚くほど赤く、もう今は住んでないマンションからの夕日です。
2014年10月10日の日付でした。
思い出すと辛い時期でした。義父が亡くなり、週に一回義母のところへ様子を見に行ってた頃ですから。
そんな頃、日没の時間に自宅にいられた日に撮った写真。ポィってゴミ箱に捨てられない思いが、その写真に詰まってます。
ひとり見る夕日は、やはり辛い思い出が多いのでしょうか?