ベルの音
プラットホームに響くベルの音。
ローカル線の普通列車が発車する。
随分前は、
ジリジリと金の響きのベルで発車を告げていた。
急かすような金のベルの音は、懐かしく哀愁を感じる。
今はもう無い、昔のお話です。
寂しさ
寂しさを感じない人なんて居ないでしょう。恋愛中だってその中での寂しさはあるし、大家族だって寂しさ感じる人は居ると思うし。
寂しさを否定するのは好きじゃない。寂しいなら、それを自分で観察するのも良しとしたいな。
本当に寂しくないからって、突っ込まれそうね。
わたしは寂しさを否定しないで、
その気持ちを押し殺さず、残りの時間を生きるつもりです。
冬は一緒に
冬は一緒に、鍋を食べる。
鍋はひとり鍋なんかもあるけれど、
皆で囲んで食べるから、鍋。
安くて出来て、支度が簡単で、栄養バランスも良いから食べるのよね。
皆さんは一緒に鍋、食べる人いますか?一緒に食事するのは親密な証。それも鍋なら、もっとね。
コロナで、たくさんで食事すること避けてたけど、
今年の冬は仲の良い人誘って鍋食べたいと思います!
とりとめもない話
とりとめもない話出来るって、親密だって事ですよね。
幸せな時間って事です。
姑とは、よくとりとめもない話しました。子供たちの性格の話なんかは、良く延々としましたね。
あの子は、顔はわたしに似てるけど性格は、おじいちゃんに似てるとか、ね。
幸せだったんですね、わたし。
今ごろになってわかりました。
姑は、のんびりした人でしたから。
とりとめもない話して出来るって、
そう言うことなんだと思います。
風邪
滅多に病気しないわたしが、風邪など引いたら、思った以上に家族が反応する。子供たちは、一緒に暮らしている頃は、夕飯どうするの?くらい。夫は、何故かオロオロしていた。
何だか、こちらが申し訳なくなってしまう。
どうも、わたしに先に行かれると困るかららしい。
愛しているからだって?
いいえ、本人の都合ですよ。