どこまでも続く青い空
長野県と群馬県の境に浅間山という火山があります。その噴火の跡、鬼押しだし。
そこは、わたしにとって辛い思い出の場所。失恋の思い出の場所なんです。
悲しいあの夏の日、空はどこまでも続く青い空でした。くっきりと覚えています。
最近になり、あの場所を見に行きたいと思うようになりました。
自分の心の傷を、静観出来る歳になったんですね。
今ならきっと、青い空とゴツゴツとした岩の風景を静かに楽しめると思います。
衣替え
苦手です、衣替え。
自分ひとりの分でも上手くいかないのに、以前は子どもたちのもあって
苦戦しました。
夫は自分でできる人。助かります。
片付け、性別は関係ないようです。
当たり前ですね!
上手にはならないので、
楽しみながらの作業にしたいと思います。
声が枯れるまで
もっと元気でいて欲しかった、と思う人が何人かいます。まだ、そんな年齢じゃなかったのに、彼岸に渡った人たち。
心の中で世話になったと祈ってみたり。でもきちんと感謝を伝えたい、と思うことが今でもあるんです。
三途の川岸で、彼岸に向かって大声で叫ぶんです。
聞こえてますか?わたは元気にしてます。あなたのお陰で、ここまでやってこれました。もう少し、こちらで頑張ってみます、と。
声が枯れるまで叫んでみたら、伝わった気がするかもしれません。
始まりはいつも
衣替え、冬ものは全部出しましたか?
衣替えの始まりは、わたしの場合掛け布団。日中の着るものより、明け方の寒さが身に沁みます。
布団は、衣替えとは言わない?
もうとっくに、暖かい掛け布団出しました。
衣替え、始まりはいつも掛け布団。
すれ違い
すれ違いばかり。
相談したいこともあるのにコミュニケーションが取れない生活。
わたしの結婚生活のことです。
コロナになってからはリモートで、
すれ違いの真逆。毎日家に居ます。
あぁ、息が詰まる!
半分くらい、すれ違って欲しい。